英シングル・チャート、ガールズ・グループがトップに
今週の英シングル・チャートは、UKのトップ・ガールズ・グループのシュガー・ベイブスとガールズ・アラウドがタグを組んだ「Walk This Way」が初登場で1位を獲得した。これは『24時間テレビ愛は地球を救う』の英国版ともいえるチャリティ番組『Comic Relief』のテーマ・ソング。この時期はたいてい同番組のテーマ・ソングが1位を飾る。
2位は先週と変わらず、グウェン・ステファニーの「The Sweet Escape」がキープ。3位にはやはり『Comic Releif』のために制作されたプロクレイマーズ、ポッター&ア・ピプキンの「(I'm Gonna Be) 500 Miles」がチャート・インした。これは、プロクレイマーズの80年代のヒット曲をコメディアンのピーター・ケイと『Little Britain』でお馴染みのマット・ルーカスがデュエットしたもの。金曜日(3月16日)に放送された番組でライヴ・パフォーマンスされた後、すぐにダウンロードが可能となった。
先週トップだったテイク・ザットの「Shine」は4位に後退。今週はこのほか、スコットランド出身のエレクトロニック・アーティスト、カルヴィン・ハリスの「Acceptable In The 80s」(10位)がトップ10にランク・インしている。
アルバム・チャートは、昨年放送されたオーディション番組『X Factor』シリーズ第3弾の準優勝者レイ・クインのデビュー・アルバム『Doing It My Way』が初登場でトップに輝いた。2位にはテイク・ザットの『Beautiful World』は3位からランク・アップ。3位には『X Factor』で3位だったベン・ミルスのデビュー作『Picture Of You』が、4位にはシンプリー・レッドの『Stay』がチャート・インした。2週連続でトップだったカイザー・チーフスの『Yours Truly Angry Mob』は6位に後退している。
Ako Suuzki, London
2位は先週と変わらず、グウェン・ステファニーの「The Sweet Escape」がキープ。3位にはやはり『Comic Releif』のために制作されたプロクレイマーズ、ポッター&ア・ピプキンの「(I'm Gonna Be) 500 Miles」がチャート・インした。これは、プロクレイマーズの80年代のヒット曲をコメディアンのピーター・ケイと『Little Britain』でお馴染みのマット・ルーカスがデュエットしたもの。金曜日(3月16日)に放送された番組でライヴ・パフォーマンスされた後、すぐにダウンロードが可能となった。
先週トップだったテイク・ザットの「Shine」は4位に後退。今週はこのほか、スコットランド出身のエレクトロニック・アーティスト、カルヴィン・ハリスの「Acceptable In The 80s」(10位)がトップ10にランク・インしている。
アルバム・チャートは、昨年放送されたオーディション番組『X Factor』シリーズ第3弾の準優勝者レイ・クインのデビュー・アルバム『Doing It My Way』が初登場でトップに輝いた。2位にはテイク・ザットの『Beautiful World』は3位からランク・アップ。3位には『X Factor』で3位だったベン・ミルスのデビュー作『Picture Of You』が、4位にはシンプリー・レッドの『Stay』がチャート・インした。2週連続でトップだったカイザー・チーフスの『Yours Truly Angry Mob』は6位に後退している。
Ako Suuzki, London
この記事の関連情報
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が2週目の1位
全英シングル・チャート、サブリナ・カーペンターが初の1位
全英チャート、21世紀に入り最も売れた1970~1990年代のアルバムのヴィニール盤ランキング発表
全米シングル・チャート、テイラー・スウィフトの楽曲が14位までを占める
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが14作目の1位
全英アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが12作目の1位
<ヘヴィ・ミュージック・アワーズ2024>、候補発表
オジー・オズボーン、フォリナー、ピーター・フランプトンがロックの殿堂入り
全米アルバム・チャート、フューチャー&メトロ・ブーミンのコラボ第2弾が初登場1位