CMで注目を集める中孝介の新曲は、アノ人の楽曲だった!

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昨年11月に中華圏(中国・香港・台湾)でリリースしたフル・アルバムが、Yahoo台湾のmusicチャート(日本・韓国)で1位を獲得し、大きな注目を集めている奄美大島出身のシンガー、中孝介(あたりこうすけ)。

その中孝介が、4月11日に4/11にニュー・シングル「花」をリリースする。この楽曲は、森山直太朗と詩人・御徒町凧が中孝介のために書き下ろした楽曲。自身のルーツであるシマ唄をベースに、独自のポップスを追求する中孝介の音楽性にピッタリとマッチする作曲家を探していた中孝介の担当ディレクターが、作曲依頼の候補に森山直太朗を挙げ、中自身も大ファンだったということもあり、さっそくオファー。快諾を受けて、この「花」が誕生した。

初めての顔合わせは、スタジオのロビーでの打ち合わせ。その際に、中のルーツであるシマ唄について等、お互いじっくりと話し合い、その席で中が自身のルーツであるシマ唄を披露。その歌を聴いて、森山は「わかりました。見えました!」と言って、短期間でこの曲を書上げたという。

「初めてこの曲を聴いた時、曲も詩も、情景や景色、情緒が浮かぶ気がしました。シンガーとして、歌っていて本当に心地よい曲で、人の心にずっと残っていく気だと感じました」(中孝介)

すでに中孝介のライヴで歌われている「花」は、ファンの間でとても人気が高い楽曲で、2月から「さつま白波」のCMソングとしてオンエアされている。

■オフィシャル・サイト http://atarik.exblog.jp/
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