ナイト・レンジャー、9年振りの新作、来日公演も決定!

ツイート
「クリケット奏法とエイトフィンガー、どっちがスゴイんだ?」と論争に明け暮れた、全国数百万人のシニア・ギター・キッズの皆さん、胸躍るニュースです。

全世界で1600万枚以上のアルバム・セールスを記録しているアメリカン・ハード・ロックバンド“ナイト・レンジャー”が、4月11日に約9年振りとなる新作『ホール・イン・ザ・サン』をリリースする。

80年代に結成し、「ドント・テル・ミー・ユー・ラヴ・ミー」「ロック・イン・アメリカ」「シスター・クリスチャン」「センチメンタル・ストリート」など、数多くのヒット曲を生み出してきた彼らは、劇的なライヴ・パフォーマンスと超絶テクニックでロック・シーンを席巻し、アメリカン・ハード・ロックの黄金期を築いた。

そんな彼らが生み出す楽曲は、実にキャッチ-で聴きやすい。圧倒的なツイン・ヴォーカルと、分厚いハーモニー、そして絶妙な調和を楽しめるツイン・リード・ギターは、当時メタル・キッズだけでなく、ポップ・ファンをも魅了した。ドライヴ感溢れるハード・ロック・サウンドとフック満載の楽曲、そしてメロディアスなパワー・バラードは、“ハードロック/ヘヴィメタル”のジャンルに“メロディック・メタル”や“メタル・パワー・ポップ”といった、新たなサブ・ジャンルをシーンに作るほど影響力があった。

デビュー以降、現在までに解散、復活、活動休止などを経てきた彼らだが、デビュー25周年を迎え、新たな気持ちでリリースされる今作は、渾身の自信作と言う。

たっぷりと13曲、全ての曲が構成/アレンジともにナイト・レンジャー的こだわりと作りこみが施され、聴き応えは充分の重量感。年をまたがって制作されたというだけあり、曲ごとに各楽器のサウンドも大きく変化しており、いい意味で同じバンドとは思えぬサウンドのバリエーションや曲調が飛び出してくる。最新のロックシーンのエッセンスもところどころに感じさせるシーンもあり「さすが大御所、取り込み方が絶妙!」とニヤリ。

また、13曲目に収録されているのが、ボーナストラックの「ドント・テル・ミー・ユー・ラヴ・ミー」。オリジナルと全く同じ構成のまま、アコースティック・バージョンで新録されている。「同じ構成でアコースティック…ということは、あの名演ギターソロは?」と、いてもたってもいられなくなったNRフリークは今すぐ右ボタンをクリックしご購入を♪ 聴いてのお楽しみです。

さらにナイト・レンジャーjは、今作をひっさげて4年振りの来日公演も決定! 来日公演は、6月10日、11日、13日の3日間、東京、名古屋、大阪にて行なう。詳細は、ウドー公式サイトをチェック!

◆リリース情報
ニュー・アルバム『ホール・イン・ザ・サン』
KICP-1111 ¥2,600(tax in)
2007年4月11日発売

◆ツアー情報
<NIGHT RANGER JAPAN TOUR 2007>
【東京公演】
6月10日(日) 渋谷C.C.Lemonホール

【名古屋公演】
6月11日(月) 名古屋クラブクアトロ

【大阪公演】
6月13日(水) 松下IMPホール

チケット料金:S ¥7,500 A ¥6,500(税込)
チケット発売日:4月14日(土)~(予定)
[問]ウドー音楽事務所:03-3402-5999

ウドー公式サイト
http://www.udo.co.jp/
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス