ブラーのデイヴ、残念ながら落選

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ロンドンの中間選挙に立候補していたブラーのドラマー、デイヴ・ロウントゥリーだが、残念なことに当選することはできなかった。彼は、ウェストミンスター議会内のメリルボーン・ハイ・ストリート区域から労働党の候補として名乗りあげたが、そこは保守党の地盤が強くひっくり返すことはできなかった。

老人ホームや横断歩道の設置など地域の問題解決を目指した彼は、投票前Youtubeに投稿されたビデオでこう語っている。「すごく楽しいよ。楽しんでるし、いっぱい学んでる。僕を見て“ほんとに? 何でいま?”ってみんなが思ったのは知ってる」

立候補したときから苦戦が予想されたデイヴは、保守党のイアン・ロウリー(1,041票)、自由民主党のスチュワート・ボナー(258票)に続き、3位(222票)だった。

Youtubeの映像を見ると、政治家としての姿にも違和感はないが、本業はミュージシャン。これで、夏から始まるというブラーの活動に専念できるはず。

Ako Suzuki, London
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