クイーンのブライアンが天文学書を刊行

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クイーンのギタリスト、ブライアン・メイが、宇宙の始まりから現在、そして未来の宇宙の終末までを時間の流れを軸にして表わした専門書『BANG! 宇宙の起源と進化の不思議』を執筆、日本でも刊行されることが決まった。

ブライアンが天文学に造詣が深いことは、熱狂的なファンなら周知の事実。ロンドン大学インペリアルカレッジ博士過程に在籍し、宇宙工学を専攻していた。

この書籍は、イギリスで2006年緒10月に刊行され、常にamazon.ukの上位をキープする人気を得ている。宇宙の起源から終末まで、ところどころ内容的には難解な部分もあるものの、天体の画像をふんだんに使うことによって、難解なイメージを払拭、親子で楽しめる内容になっている。

著作は3人で、1957年からBBCの科学番組『The Sky at Night』の司会を務め続け現代天文学の解説者として有名なパトリック・ムーア、そしてオックスフォード大学で初期宇宙から銀河系における星形成の研究を続けているクリス・リントットと共同して行われている。

日本での刊行は7月24日で、価格は3,000円(税込)。amazon.co.jpですでに予約が可能になっているので、ブライアンのファンはもちろん、宇宙に興味のある人はぜひ!

購入は以下のサイトにて!
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http://www.amazon.co.jp/
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