ミューズ、ウェンブリー公演のサポートを発表
ミューズが、来月、ウェンブリー・新スタジアムで行なうマッシヴ・ギグのサポート・アクトを発表した。2公演とも、サポートにはもったいない面子が揃った。
まず6月16日の初日には、メキシコ出身のデュオRodrigo Y Gabrielaと、ザ・ストリーツ。そして2日目(17日)の公演には、USAツアーを一緒に行なったばかりのマイ・ケミカル・ロマンス、およびビッフィ・クライロがオープニングを飾ることになった。
現在のところ、自ら立候補していたクラクソンズの名は挙がっていないが、さらなるアクトが発表されるようなので、彼らにもまだチャンスはあるかもしれない。
何ともイギリスらしいことだが、工事が遅れ、開設が延びに延びていたウェンブリー・新スタジアム。昨年は、オープンを見込んでボン・ジョヴィやローリング・ストーンズらがコンサート日程を発表したが、完成せず、会場変更が余儀なくされたという失態をおかしている。しかし今年3月にようやくオープン。すでにサッカーの試合で使用されている。
同スタジアムで最初にコンサートを行なうのは、ジョージ・マイケル(6月9/10日)。ミューズはここでプレイする初の“バンド”となる。
Ako Suzuki, London







