Tahiti80のグザヴィエがソロデビュー&来日決定

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耳に優しく、いつまでも耳に残る憂いあるヴォーカル、切なく心に染み入るメロディと、良質なポップスで世界的に人気を博しているTahiti80のフロントマンにして中枢を担うグザヴィエ・ボワイエがソロデビューを果たした。

ソロ名義となる名称はアックス・リヴァーボーイ(AXE RIVERBOY)。このスペルをよく見てみると…。そう、グザヴィエ・ボワイエ(XAVIER BOYER)の綴りを組み替えたアナグラムになっているのだ。

ソロ・アルバムのタイトルは『Tu Tu To Tango』で5/23リリース。日本先行発売で、ボーナス・トラックが3曲収録されているというから、ファンなら絶対に国内盤を手に入れたいところだ。

素朴な中にもモダンなエッセンスが散りばめられており、どこか悲しげで物憂げなグザヴィエの声がとてもうまく調和した作品になっている。それもそのはず、アルバム収録曲の数曲のミックスを担当したのは、Tahiti80のもう一つの頭脳ともいえる盟友ペドロ・ルスンド。

またTahiti80のドラムス、シルヴァンやTahiti80プロデュースの作品をリリースしているFUGUも参加するなど、信頼できる人脈で固められ、グザヴィエのすべてを理解した音作りになっているのだ。

そのグザヴィエの来日も決定した。6/1(金)原宿アストロホール。<ニュー・ブラッド>のVol.48として、小粋なパフォーマンスを見せてくれることだろう。

●来日情報
<ニュー・ブラッドVol.48>6/1(金)原宿アストロホール
[問]クリエイティブマン 03-3462-6969

●グザヴィエからのメッセージはコチラから
https://www.barks.jp/watch/?id=1000018476
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