コダマセントラルステーション、ホストクラブ愛本店で発売記念ライヴ

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日本の音楽シーンに、またまた強烈なキャラクター性を放つバンドが出現した。そのバンドの名は、コダマセントラルステーション。5月23日にシングル「I am super star」で鮮烈デビューした。(■「I am super star」PV視聴

デビュー作にして“私はスーパー・スター”と宣言する彼らは、バンドの全楽曲の作詞・作曲とアレンジを手掛け、さらにはTOKIOへの楽曲提供やタッキー&翼の楽曲アレンジまでこなす、一見ホスト風なスーパー・ヴォーカリスト、コダマックスを中心に、松島正一(Gt)、津澤“たっくん”崇(Ba)、藤倉“オーナー”隆弘(Tp)、MAK@BOO(sax)の5人で構成されている。ズバ抜けた歌唱力で、R&B、Funk、Soulを歌う卓越した“イケメン”ソウルシンガーのコダマックスはもちろん、他のメンバーも個性溢れるツワモノたちばかりだ。

フェンダー・テレキャスターを自在に操る松島は、メガネの似合うニヒルなギタリスト。バンドのツボを押さえた演奏の確実性は定評を得ている。

ベースの津澤は、実は中学生のときから地元のJAZZ CLUBでトロンボーン奏者としてステージに立ち、NHKで追っかけ特集を組まれたこともあるという早熟アーティスト。上京後にベースに転向したが、持って生まれた音楽センスでベースも弾きこなす。

トランペットの藤倉は、MINMIの「西麻布伝説」「SUMMER TIME」や、タッキー&翼の「ラブラッキー☆」のレコーディングにも参加しているほか、ESPで講師をしていたこともある、確かな腕の持ち主だ。

そしてバンドの紅一点であるサックスのMAK@BOOは、バンド内のアイドル気取りで“勘違いマドンナ”ぶりを発揮しつつも、メリーの日比谷野外音楽堂ライヴにサポート・サックス奏者として、また、タッキー&翼の「ラブラッキー☆」に、アルトサックスとして参加している実力派。

そんな彼らが生み出すサウンドは、歌って踊れる“歌謡ディスコ”。ファンキーなサウンドとダンサブルでコミカルなパフォーマンスが繰り広げられる彼らのライヴは、一度観たら忘れられない。

24日に東京・新宿歌舞伎町の有名ホストクラブ『クラブ愛本店』で行なわれたデビュー・シングル「I am super star」の発売記念ライヴでは、眩しいほどのパフォーマンスで、同店社長の愛田武氏を感激させた。

お気づきの人もいるかもしれないが、デビュー作のジャケット写真はこの『クラブ愛本店』で撮影されたもの。同店の社長である愛田武氏に発売されたCDを手渡すと、お世話になった感謝のしるしに、社長の目の前でデビュー曲を披露した。

その歌に魅了された愛田社長は、コダマックスに“顔もすばらしいけど、歌もすばらしい! こりゃもうヒット! ヒット!”と太鼓判を押し、さらに“当店のショー・タイムに、ぜひ出てほしいね”と激励された。そんな激励を受けた彼らは、なんとこの日の同店のショー・タイムに急遽参加し、数曲を熱唱。ショー・タイムを大いに盛り上げた。

「I am super star」は、現在MBS・TBS系全国ネット「ランキンの楽園」のエンディング・テーマとしてオンエア中。カップリングには「B専門」「本能のバカ」の2曲が収録されている。コダマックスにしか出せない、強烈ナンバーとなっているので、ぜひチェックを。

さらに、6月11日からレコ発ライヴツアー<「I am superstar」TOUR 2007>を行ない、大阪、京都、神戸、東京、名古屋を廻る。彼らを一目見たその日から、きっとあなたもコダマックスの虜になるはず。ツアーの詳細はオフィシャル・サイトをチェックしよう!

■「I am super star」PV視聴

◆リリース情報
デビュー・シングル「I am super star」
VICL-36228 ¥1,000(tax in)
2007年5月23日発売

コダマセントラルステーション オフィシャル・サイト
http://www.kodaman.jp/
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