豊かな音で豊かなライフスタイルを!オンキヨー 「X-T1CRX」

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「音がいい」という言葉は、スペックの数字上からはわからない部分が多く、実際に製品を触ってみて初めて利用できる言葉である。が、製品を触らなくとも「音がいい」と書けるメーカーが存在する。

オンキヨーだ。

オンキヨーの製品が、なぜこれほどに音に対しての信頼が高いのか? それは、彼らが恐ろしいほどに音にこだわっているからだ。彼らのサウンドへの貪欲さは半端ではない。“え、そんなの人の耳には聴こえないよ”という極限のところまで追求した製品をリリースし続ける姿勢、そして音に対して一切妥協しない姿勢により、ちょっと音のことがわかる人、音にこだわりを持っているユーザーからは一目置かれた存在となっている。

音楽好きならパソコンをコンポ代わりにするより、やっぱりちゃんとした製品で聴いてもらいたい。というわけで、オンキヨーのコンポを紹介しよう。ちなみに、デジモノ担当者もこのニュースを執筆しながら購入を真剣に検討している。

新製品「X-T1CRX」は、同社のピュア・オーディオの設計手法や音質技術を取り入れたCD/FM・AMチューナーアンプモデル。さらにiPodを接続するドックも付属している。

ポイントは音をさらに豊かに響かせるように、容積を拡大したスピーカー。ちなみにスピーカーユニットは、8cmA-OMFコーンウーファーと2cmバランスドームツィーターという、同社製品では比較的スタンダードな組み合わせ。実用最大出力は10W+10Wとなっている。

画像を見てわかるように、デザインもスタイリッシュ。サウンド面に疑いはないし、CDだけじゃなく、FMやAMラジオ、iPodつないでiPod内の曲を聴くことも可能。これ1台あれば、音の響きとともに、ライフスタイルまでも豊かになることだろう。

価格はオープンプライスで、実売45,000円前後。なお、iPod用ドックの代わりにMDを内蔵した「X-T1X」も実売45,000円前後で用意される。発売日は「X-T1CRX」が7月20日。「X-T1X」が7月13日。

ちなみに、オンキヨーのコンポは特に生音の再現力には素晴らしいものがある。一方で、クラブ系とかの重低音バリバリな楽曲には正直向いていないので、そっち系の音が大好きな人は注意が必要だ。もし実機に触る機会があったら、アコースティックギターや弦楽器系が主体の曲で試聴してみてほしい。

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