オジー、ニコチンパッチでミイラ状態になりながらも

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オジー・オズボーンにとって、タバコはアルコールやドラッグ以上に止めるのが大変だったという。禁煙経験者ならわかるかもしれないが、彼はニコチンパッチで気持ち悪くなりながらもタバコを吸い続けていたそうだ。

Femalefirst.co.ukによると、オジーは『Guitar World』マガジンのインタヴューでこう語ったという。

「どれも止めるのはものスゴク大変だった。でも、1番辛かったのはタバコだな。ニコチンパッチを身体全体に貼り付けてたもんだよ。ミイラみたいだったぜ。それで、吸い続けてたんだ! そうすると、心臓がドックンドックンいい始めて汗でビッショリになるんだよ」

そんなことを繰り返していたある日、急にバカらしくなったそうだ。いとも簡単に止められたという。「ある日、こう宣言したんだ。“もうこんなアホらしいことにはウンザリだ”それで止めた、あっさりとな」

アルコール、ドラッグ、タバコ、身体に悪いもの全てを止め、ちょっと動きが速くなったのではないかと思われるオジーは、現在ヨーロッパ・ツアー中。ロンドンでは来週(6月19日)ウェンブリー・アリーナでパフォーマンスする。先月リリースされた6年ぶりの新作『Black Rain』は、アメリカのチャートでこれまでのキャリアで最高の3位をマークした。

●『Black Rain』全曲試聴
https://www.barks.jp/news/?id=1000032101

●「I Don't Wanna Stop」PV
https://www.barks.jp/watch/?id=1000018814

●過去12作全曲試聴
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000435963

Ako Suzuki, London
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