GOING UNDER GROUND、PVで美女とラブシーン!?

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GOING UNDER GROUNDのニュー・シングル「TWISTER」が、6月13日にリリースされた。

今作は高い空が広がる夏の情景を、軽快な4つ打ちのダンスビートにのせて描いた爽快感溢れる楽曲に仕上がっている。ゴーイングのサマー・アンセムといったところだ。カップリングには「だけど僕らは知らない」が収録されている。

そして今回、「TWISTER」のプロモーション・ビデオの監督を務めたのは、Cocco、ウルフルズ、スピッツ、椎名林檎…など、数多くのミュージシャンのPV演出を手掛けている演出家、竹内哲郎。今回のPVは、“夏”というテーマの中に、“男の生き様”が描かれている。

今回のPVの見どころは、ヴォーカル&ギターの松本素生がこなす数々の名演技。ラブシーンはおろか、大河ドラマ、ラグビー、スイカ割りなど、様々なシーンに挑戦しているのだ。(■「TWISTER」PV視聴

PV撮影は、今年の4月末日に三浦半島にて行なわれた。撮影の前夜、長野でライヴを行なっていたメンバーは、わずかな仮眠のみで翌朝5時に三浦海岸へ。朝日が昇るタイミングでPV撮影はスタートした。

撮影は、松本が甲冑(かっちゅう)を着ているラストシーンからスタート。いきなり甲冑を着させられた松本は、“全く「???」のまま撮影がスタートした”と漏らしつつも、ラグビーのシーンでは、腕を擦りむくほどの名演技を見せている。いろんな格好で登場しているほか、女優・山口あゆみとのラブシーンもあり、撮影はさぞや面白かったんだろうと思いきや、本人曰く“面白かったというより本当にしんどかった…”とのことだ。

眩しい日差しの中、移動やセット・チェンジを繰り返しながらも着々と撮影は進み、24時間にも及んだ撮影は、翌日2度目の朝日が昇る頃に終了。松本の名演技が光るこのPV、本人が“しんどかった”と話す理由は、映像でチェックしよう。

ビクター公式サイトでは、6月20日よりこのPVのメイキング映像を公開するとのことなので、要チェック!

■「TWISTER」PV視聴

◆リリース情報

ニュー・シングル「TWISTER」
【初回盤】(CD EXTRA)VICL-36292
【通常盤】VICL-36293
各¥1050(tax in) 2007年6月13日発売

GOING UNDER GROUND ビクター公式サイト
http://www.jvcmusic.co.jp/going/
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