インタビュー映像あり! ターニングポイントを迎えたモーニング娘。「女に 幸あれ」

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モーニング娘。が25日にシングル「女に 幸あれ」をリリースした。

今回のモーニング娘。は、新リーダーに高橋 愛が就任し、さらに中国からの留学生・ジュンジュンリンリンを加えた9人編成。これまでモーニング娘。を引っ張ってきた吉澤ひとみの歌声はない。

ところで、“モーニング娘。” あるいは卒業した “吉澤ひとみ” の名前は知っていても、現メンバーの名前を知っている人は、思ったほど多くない。これはなぜか?

吉澤と他のメンバーとの大きな違いは、というと、吉澤がテレビ東京系「ASAYAN」のオーディションで合格したメンバーだった、という点。つまり吉澤の卒業とは、モーニング娘。最大のミリオンヒットとなった「LOVEマシーン」の勢いのまま世に贈り出し、同じくミリオンセラーとなった「ハッピーサマーウエディング」「恋愛レボリューション21」といった楽曲、そして当時の勢いを発信者として感じていた最後のメンバーの卒業。この出来事については、吉澤ひとみ卒業公演の際に、新垣里沙が、最も端的な言葉で表している───“私の中のモーニング娘。がいなくなっちゃう…”

藤本美貴の脱退はさておき、吉澤ひとみの卒業というのは、我々以上に、モーニング娘。自身にとって大きなターニングポイントだったはずだ。

そんな新生モーニング娘。がリリースする「女に 幸あれ」。プロデューサーのつんく♂曰く<このシングル全体のコンセプトは「MODE」>。

まずはCDのジャケットを見てみる。60年代に流行ったような大柄のプリントや幾何学模様、エミリオ・プッチの「プッチ柄」などを施したワンピースやチュニック+レギンスという、まさに今が旬のスタイル。言われてみれば、確かに“モード”を感じさせる。

肝心の楽曲はというと、こちらは<こういったBPMの早めのリズムの押し出しも強めの曲をシングルにすることによって、新人たちのスキルが一気に上がっていくのです>という、半分は新人(光井、ジュンジュン、リンリン)たちの教育を含めた楽曲となっている様子。速いテンポの曲でダンスとヴォーカルを両立させるというのは、モーニング娘。のメンバーとして必須の能力であるし、歌唱力をモロに問われるバラードよりも、このくらいの速いテンポの曲のほうが、勢いでカバーできるというのもあるだろう。

⇒後半は歌詞についてと新リーダー高橋 愛についてのぶっちゃけトーク!


■ インタヴュー映像とPV「女に 幸あれ」はこちらから!!
https://www.barks.jp/artist/?id=52000964

■ 最新フォトアルバムはこちら!!
https://www.barks.jp/artist/?id=52000964&m=feature
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