海を愛するシンガーソングライターLisa Halim、デビュー

ポスト
8月1日に「Air Rhythm」でデビューするLisa Halim(リサ・ハリム)。小柄で可愛らしい外見とは裏腹に、サーフィンやスノーボードを趣味に持つアクティブな一面もあり、大自然での中、とりわけ海でのんびりと楽曲を制作するのが彼女のスタイル。

いつでもありのままの自分で、周囲の人々の様々な恋愛の形を見つめては楽曲を制作してきた彼女。曲作りについては「飾らない言葉とさざ波のようなvibesで、聴く人の世界を包み込む潮風のような音楽を届けたい」と語っている。確かに、そんな彼女のデビュー作は、透明感と爽やかさにちょっと憂いのエッセンスが香り、ナチュラルなアレンジがこの季節にぴったりだ。

■「Air Rhythm」試聴
https://www.barks.jp/listen/?id=1000019339

■「Take Me Away Feat.Laga Savea」試聴
https://www.barks.jp/listen/?id=1000019340


なお、「Air Rhythm」はアマチュアレディースサーフィン大会<ROXY CHALLENGE 2007>の「大会応援ソング」にも決定している。この応援ソングに決定したのにはいきさつがある。

そもそもリサ・ハリムは、06年から“魔法のiらんど”(携帯コミュニティサイト)の自らのホームページにある、恋愛相談の掲示板に書き込まれる様々な悩み/リアルなメッセージからインスパイアされた楽曲を制作し、配信してきていた。そこでの作品はケータイユーザーの間で話題にもなり、数多くの楽曲の中からリサの曲が記録的な試聴を誇ったりもしていたのだという。

そんな中で生まれ出てきた作品は、TOWER RECORDS限定で07年3月「Daddy」という形で発表され、リサのビーチカルチャーを愛するアクティブなライフスタイルとともに、各方面で注目を浴びていく。彼女の作品とスタイルが、女性向け有名サーフブランド“ROXY”のコンセプトと合致したことを受け、今メジャーデビュー作「Air Rhythm」が、同社が主催する女性だけの日本最大級のアマチュアレディースサーフィン大会<ROXY CHALLENGE 2007>の「大会応援ソング」に起用されたということだ。

なんと、その大会にはリサ自身も参加するとか。選手としてではなく、シンガーとしてのパフォーマンスも期待しちゃう…のは贅沢ですか?
この記事をポスト

この記事の関連情報