『トランスフォーマー』、8月4日から全国公開

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リンキン・パーク主題歌、タイリース出演の話題作『トランスフォーマー』が、8月4日から全国公開される。日本発のロボット玩具から着想を得たというスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた近未来アクション大作。実写とCGを巧みに組み合わせ、車や飛行機を巨大ロボットにトランスフォーム(変身)させる映像技術は見事で、ハリウッドの大予算映画ならではのエンターテインメントを堪能できる。

■映画『トランスフォーマー』予告編
https://www.barks.jp/watch/?id=1000019109

監督は『アルマゲドン』のマイケル・ベイ。主演はハリウッドNo.1の注目株シャイア・ラブーフ。シャイアは、来年公開予定の『インディ・ジョーンズ4』でも、ハリソン・フォードの相棒役に選ばれたという期待の若手俳優だ。最近、映画やTVのプロデュース業にも乗り出したというタイリースは、俳優業も好調で、この作品では悪役ロボットと戦う空軍の軍曹役を務めている。

そして、音楽ファンとしてはもう1人、先頃プロモ来日して話題を集めたイケメン俳優ジョシュ・デュアメルにも注目したい。タイリースと共に戦う陸軍大尉を演じたジョシュは、あのブラック・アイド・ピーズのファーギーの恋人なのだ。2人は04年から交際中で、いまも熱々の仲だという。(ちなみに、そのファーギーの出演映画『プラネット・テラー in グラインドハウス』は、9月22日公開予定)

また、リンキン・パークによる主題歌「What I've Done」をはじめ、スマッシング・パンプキンズ、グーグー・ドールズ、ディスターブドなどの楽曲を収めたオリジナル・サウンドトラック盤も、ワーナー・ミュージック・ジャパンより発売中だ。


『トランスフォーマー』(原題:Transformers)
監督:マイケル・ベイ
出演:シャイア・ラブーフ/タイリース・ギブソン/ジョシュ・デュアメルほか
上映時間:2時間24分
配給:UIP映画
8月4日より日劇1ほか全国ロードショー
(C)2006 PARAMOUNT PICTURES AND DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED


原 令美/イーフィールズ
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