19歳は年寄り? ティーンエイジャー・フェスティヴァル
8月10日(金曜日)ロンドンのビクトリア・パークで、ティーンエイジャーを対象にしたフェスティヴァル<Underage Festival>が開かれた。このフェスティヴァルの年齢制限は、18歳以上ならず18歳以下。観客を14~18歳に限定した世界初のミュージック・フェスティヴァルとなった。
イベントは、1年前に<Underage Club>をスタートした15歳の少年、サム・キルコインが発案。その“大人厳禁”ポリシーは徹底しており、オーディエンスは18歳以下であることを証明するIDを提示しなくてはならなかったほか、レポーターも18歳以下しか入場を認められなかったという。さらに、送り迎えをする親のため、託児所ならず託親所(?)なるものも用意されていたそうだ。
BBCオンラインによると、BBCラジオ1、MySpace、コンバースなどがスポンサーについたこのフェスティヴァルには5,000人ものティーンエイジャーが集まり、ピジョン・ディテクティヴズ、ヤング・ナイヴス、ジャック・ぺナテなど新人アーティストのパフォーマンスを楽しんだという。
英国のクラブは18歳以上でないと入れないため、ティーンエイジャーは話題になり始めたバンドのギグを見られないことが多い。キルコイン少年はそれに反発し、日曜の夕方にライブが見られる<Underage Club>をスタートした。第1回目にホラーズが出演するなど、ロンドンで最もホットなイベントの1つだとの評判だが、18歳以下しか入場できないため、その真偽は謎に包まれている。
Ako Suzuki, London
イベントは、1年前に<Underage Club>をスタートした15歳の少年、サム・キルコインが発案。その“大人厳禁”ポリシーは徹底しており、オーディエンスは18歳以下であることを証明するIDを提示しなくてはならなかったほか、レポーターも18歳以下しか入場を認められなかったという。さらに、送り迎えをする親のため、託児所ならず託親所(?)なるものも用意されていたそうだ。
BBCオンラインによると、BBCラジオ1、MySpace、コンバースなどがスポンサーについたこのフェスティヴァルには5,000人ものティーンエイジャーが集まり、ピジョン・ディテクティヴズ、ヤング・ナイヴス、ジャック・ぺナテなど新人アーティストのパフォーマンスを楽しんだという。
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Ako Suzuki, London
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