G・マイケル、社会奉仕はホームレス宿泊所での庭仕事

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危険運転の容疑を認め社会奉仕を言い渡されたジョージ・マイケルが、ホームレスの宿泊所で庭仕事をしたそうだ。ジョージは昨年10月、抗うつ剤と睡眠薬を服用したフラフラの状態で車を運転。蛇行運転をしていたところを通報され逮捕された。

実刑は逃れたものの、裁判所は2年間の運転禁止と100時間の社会奉仕を言い渡した。そしてFemalefirst.co.ukによると、ジョージは月曜日(8月13日)、ロンドンにあるホームレスの簡易宿泊所で庭仕事に励んだという。

彼は、任務を楽しんだそうだ。こう話している。「みんなと同じだよ。バカなことをしたら、ツケを払わなくちゃならない。庭仕事をしてるけど、楽しいよ」簡易宿泊所の従業員や宿泊者は、フレンドリーなジョージの姿に魅了されたようだ。宿泊者の1人は『Dialy Star』紙にこう話している。「俺たちのほとんどが、依存症か元依存症だ。だから彼に共感できる。彼も俺たちと話すのを楽しんでたみたいだよ。彼はフツウの奴らと一緒だ。金があるってことを除いてはね」

この日、庭を片付けたり種まきをしたというジョージの就業時間は3時間のみ。課せられた任務はまだ始まったばかりだ。しかしジョージに不満はない。彼は「言われたことは何でもするつもりだよ。誰かの役に立つのを嬉しく思ってる」と話している。

Ako Suzuki, London
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