刑務所でのパフォーマンス、ピートはX、カールは○

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ダーティ・プリティ・シングスとジ・エナミーが来週、ロンドンにある刑務所Pentonville Prison内でパフォーマンスすることが明らかになった。これは若者の自殺を防ごうとするキャンペーン<Wasted Youth>が開催するイベント。来週月曜日(8月27日)に行なわれる。

『Independent』紙によると、刑務所内にある180人収容の教会で2バンドがパフォーマンスがするほか、ダーティ・プリティ・シングスのフロントマン、カール・バラーが独房横でアコースティック・ギグを行なう予定だという。

<Wasted Youth>キャンペーンは、昨年、弟が自殺し大ショックを受けたという『Heat』マガジンのジャーナリスト、ダン・ファルヴィオがスタートした。彼はこう話している。「弟の死は、本当にショックだった。若い男性の間では、自分の悩みについて話すのは弱い証だという考えが根づいてる。黙っているのは強くない。害を及ぼすだけだ」『Independent』紙によると、35歳以下の男性の死因のトップは自殺だという。その数字は女性の3倍に近いという。また昨年、英国内の囚人で自殺を図ったのは67人。今年はすでに59人になるという。

Pentoville Prisonは4年前、リバティーンズのバンド・メンバーだったピート・ドハーティがカールのアパートメントに押し入った罪で拘置されていた場所でもある。キャンペーンの主催者は当初、ベイビー・シャンブルズにも出演してもらいたいと思ったそうだが、ピートの破壊的なライフスタイルがコンサートで伝えたいメッセージを台無しにしてしまうのではないかと考え直したそうだ。

<Wasted Youth>キャンペーンはこの後(9月8日)、カムデンのクラブKOKOでもコンサートを開く予定。ザ・レイクス、ボーイ・キル・ボーイが出演する。

Ako Suzuki, London
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