1番売れたスピーカーの最新モデルが登場!「I-Trigue 2300」

ツイート

クリエイティブメディアから「I-Trigue 2300」が発売された。

このスピーカーは、「I-Trigue 2200」というモデルの後継機種にあたる。「I-Trigue 2200」というスピーカーは、家電量販店等の販売実績調査で最も売れたスピーカーなんだそうだ。で、どのような集計の結果で一番売れたかというと、

「iPod用スピーカーを除くPC用2chステレオスピーカーで、5,000円~10,000円の価格帯のもの」で、かつ「第一四半期(2007年4~6月)総計」

とのこと。

こう書くと「何その狭いジャンルでの1位って!」と言いたくなる読者もいることだろう。しかし、このスピーカー、何気にいい感じだったりする。デジモノ担当者はこの製品をしばらく会社で使っていたことがあるから、間違いない。

何がいいかというと、まず「細い!」。スリムなボディーなので、ディスプレイの脇に置いておいても邪魔にならない。机が広く使える。そして「いい感じにドンシャリぎみ」。ドンシャリ(低域と高域が強調された音)の音響機器を嫌う人も多いし、音楽制作などには絶対向かない。しかしこのスピーカー、サイズが小さいということが災いして、幸か不幸か “中途半端にドンシャリ” 気味となっており、普通にリスニングしている分には特に不満はない。むしろ若干いい感じに聴こえる。
この記事をツイート

この記事の関連情報