Superfly、感謝の初ワンマンライヴ

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Superflyの初ワンマンライヴが、8月22日渋谷O-EASTで行なわれた。

 Superfly、ぴあデビューレビューに出演
 https://www.barks.jp/news/?id=1000032697

このライヴは、ぴあデビューレビューという新人の登龍門的なライヴ。通常ぴあデビューレビューは数組の新人によって構成されるが、今回はワンマン…しかも会場もいつもよりも大きなキャパシティの会場で行なわれた。

殺到した応募から幸運にも抽選で選ばれた1300人は、ライヴスタートと同時に大歓声!ヴォーカル・志帆もそれに応えるように、コール&レスポンスをしたり、ステージを右から左へところせましと走り回り、アンコールまでデビュー曲「ハロー・ハロー」、セカンドシングル「マニフェスト」を含む12曲を歌い抜けた。

「デビュー前、やりたくてもメンバーがみつからずに大好きなライヴができませんでしたが、いまこんなにたくさんの方に支えられてライヴができます。ありがとうございます!」と笑顔で語る志帆。そんな感謝があらわれたあたたかいライヴでもあった。

疲れを知らないどこまでも伸びる志帆の声、そのパワフルなトーンは何よりも魅力にあふれ輝いている。

“声”の持つ力、圧倒的なスタミナに裏打ちされた説得力、そしてメンバーの誰よりもエッジの立ったリズム感…いろんな要素が重なって、僕の目には、彼女のプロフェッショナリズムに、B'z稲葉浩志が重なった。もちろんSuperflyとB'zでは、音楽性もキャリアも立ち居地もまったく違うが、人を感動させるエネルギーと人を感動させるに値するだけの歌を歌う者の持つ特別な何かは同じ。天賦という“才”と音楽とともに生きるミュージシャンとしてのオーラを、志帆はゾクソクするほど放っていた。

Superflyは、間違いなく日本のミュージック・シーンに一石を投じるアーティスト。ぜひとも注目を!
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