三浦大知、20歳の誕生日ライヴでFolder時代の名曲が蘇る!!

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<サマセミ'07>のメインアクトを務めた三浦大知。

もっとも、<サマセミ'07>とは、“あのフェス” ではなく、彼の20歳のバースデー・ライヴ<SUMMER SEMINAR '07~Jump into the 20th~>のことだというのは、前回のニュースでお伝えしたとおり。

このメモリアル・ライヴでは、ちょっとしたバースデー・サプライズ企画や、新曲の披露などがあったというわけで、早速ライヴレポートが到着した。


三浦大知Live <SUMMER SEMINAR ‘07~Jump into the 20th~>
2007.8.24 (Fri) open 18:00/start 19:00 @Shibuya O-EAST

7月18日に5枚目のシングル「Flag」をリリースし、7月29日にはニューヨークにて伝説的HIP HOPチーム“ROCK STEADY CREW”の30th Anniversaryに出演。米国でのダンス修行&初ライヴも成功させた三浦大知が、自身の20歳の誕生日である8月24日に、単独ライヴを行なった。

ライヴでは、DJ+男性ダンサー4人+女性ダンサー2人を従えて、新曲を多数含む全19曲&ダンスを披露。圧倒的な歌唱力と、高いダンススキルで約1,200人のファンを熱狂させた。

アンコールでは、Folder時代最後のシングルとなり今でも人気のバラード「Everlasting Love」(1999年12月リリース)をセルフカヴァー。ぐっとアダルト感を増したリ・アレンジと、スイートさを増したヴォーカルによって、楽曲は新たに「Everlasting Love 2007」として現代に息を吹き返した。

また、ラストとなる楽曲「Family」を歌っている最中には、出演キャストの計らいにより、来場した全オーディエンスのペンライトを使った演出が。これに続き、誕生日ケーキがステージに登場。アーティストとして、大人としての大先輩、そして自ら“三浦大知ファン”と公言しているRHYMESTERの宇多丸(4th Single「No Limit featuring 宇多丸(from RHYMESTER)」でジョイント)や、ゴスペラーズ (デビュー曲「Keep It Goin’ On」をはじめ、数曲楽曲提供)、“ROCK STEADY CREW”のリーダー、Crazy Legsからバースデービデオメッセージが流れるなど、三浦大知本人にとって嬉しいサプライズが目白押しのライヴとなった。

この誕生日ライヴは、三浦大知自身が“20代を迎えるにあたっての意思表明”をするべく、自ら希望したもの。この日の為に初めて作曲をした曲の披露や、5曲分の新曲に自らの言葉で歌詞を綴ったという。


これからもますます進化する三浦大知。9月22日には、Shibuya O-EASTにて開催される<ROCK STEADY CREW 30th Anniversary in Japan>にゲスト出演が決定。さらに、8年ぶりに蘇った「Everlasting Love 2007」は携帯着うたのみで配信される。9月4日までは VISION FACTORY モバイルサイト(http://www.visionfactory.jp/)にて先行配信中だ。


■ 三浦大知オフィシャルHP
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