平井堅、北の大地で仮面舞踏会

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平井堅の出世作となった「楽園」が最初にヒットした土地であり、彼も“第2の故郷”として愛着のある北海道・札幌。その「楽園」が大ヒットする前から、地元FM局“AIR-G’”では『俺は歌バカだ』という番組のパーソナリティーを含め約5年務め、ブレイク後もイベントやライヴ、ラジオ・ゲストなどで何度となく出演している同局の開局25周年のお祝いにかけつけた。

番組の公開録音という形式で、9月5日の1日限定で応募を募った結果、応募は北海道限定で6,000人、その中から抽選で選ばれたラッキーな125組250人が招待された。

▼<一夜限りの歌バカ仮面舞踏会>【フォト・アルバム】
https://www.barks.jp/feature/?id=1000034158

イベントは、平井堅らしい一風変わったタイトル<一夜限りの歌バカ仮面舞踏会>。12日にリリースするニュー・シングル「fake star」のジャケットで、本人が仮面をつけていることから考案されたイベントで、来場者は入場の際に渡されたこのイベント用に作られたオリジナルの仮面をつけてイベントに参加した。そして平井堅もジャケット撮影で使用した仮面を持参し、さらにスタッフも全員仮面を着用するという懲りよう。

公開録音はトークだけではなく、サプライズでライヴも披露。予想していなかった来場者からは歓喜の声があがった。3曲を披露し、さらにアンコールに応えて1曲を披露。新曲「fake star」も初披露された。

前日まで関東~東北~北海道と台風が横断していたため、開催が危ぶまれ、平井堅本人も当日まで台風の動向を気にしていたというが、無事開催され、次のようなコメントを発表している。

招待したリスナーの方、そしてスタッフまでもが全員仮面をつけて僕のライブを観るという、独特な雰囲気が初めてだったので緊張するかと少し戸惑っていましたが、いざライブが始まると仮面でお客さんの表情が見えないので逆に緊張せずライブができました(笑)。今後ももっと色々なライブを企画したいです。

ちなみに平井堅は、AIR-G’の13周年イベントにも参加しており、後にビッグヒットを記録した「大きな古時計」をそこで披露している。

また、9月11日(火)0時~36時間限定で、キスシーンや絡みシーンが話題の「fake star」ビデオクリップやそのメイキング映像が、http://www.sonymusic.co.jpにて公開される。

▼平井堅 インタヴュー映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000019756

■オフィシャル・サイト http://www.kenhirai.net/
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