アリシア・キーズ登場!感涙のプレミア試聴会

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1stアルバム、2ndアルバムと連続してグラミー賞9部門を受賞、アルバム総セールス2000万枚以上を誇る、若く美しき天才女性シンガー・ソング・ライター、アリシア・キーズ。

R&B、ソウル、ロック、ジャズ、ポップス、クラッシック…様々な音楽的要素を独自のスタイルで融合した“アリシア・サウンド”の完成形とも言える最新アルバムがついに完成、そのリリースが11月21日に決定となった。

4年ぶりとなるニュー・アルバムは『As I Am(アズ・アイ・アム)』。この作品の完成を記念して、9月12日(水)恵比寿リキッドルームにてプレイバック・セッションが開催、なんと、このイベントの為にアリシア・キーズ本人も来日し、非常にスペシャルなピアノ弾き語りセッションとアルバムに関するQ&Aが行なわれた。

Alicia Keys『As I Am』
Album Playback Session Song list
September 12, 2007

1.「No One」
2.「Superwoman」
3.「Go Ahead」
4.「The Thing About Love」
5.「Like You’ll Never See Me Again」
6.「Teenage Love Affair」
7.「She Looks Good To Me」

照明が落とされキャンドル等でデコレーションされたロビーでしっとりとリスニング・セッションがスタート。ここ日本で始めてプレイバックされるアリシアの最新サウンドに固唾を呑みながら試聴会が進んでいく。アルバム『As I Am(アズ・アイ・アム)』の中から1stシングル「no one」を含む7曲がみなの前で披露された。

『As I Am(アズ・アイ・アム)』の余韻に浸りながらステージ会場へ移動すると、なんと会場でアリシア本人がピアノを弾きながらお出迎え! オーディエンスの着席を待って、アリシア自身のアルバムに対する思い、コメントを話しつつアルバムからの3曲「The Thing About Love」「She Looks Good To Me」「Superwoman」を弾き語りで披露。そして、嬉しいハプニング…最後にデビュー曲「fallin’」を急遽歌い始めたアリシア。本来イベントのスケジュールには入っていない予定外のパフォーマンスに、会場では涙を流す人の姿も…。

▲『As I Am(アズ・アイ・アム)』2007年11月21日発売
その後は、新作について、プロデューサーについて、女優業について…さまざまな質疑応答が行なわれたが、ひとつひとつの質問に丁寧に答えていく姿に、品格の高さと頭の良さを痛感…。日本文化に大変興味を持っており、前回の来日のときと同様、今回も京都にまた行きたいとのこと。どうやら歌舞伎も観てみたいそうだ。

8ヶ月に亘って制作された『As I Am(アズ・アイ・アム)』、シンガー・ソング・ライターとしてのみならずプロデューサーとしての大きな成長も感じてもらえるはずと、アリシア。アルバムには、ジョン・メイヤーとのセッションが聴き所の「Listen & Learn」も収録。この曲はギター、ピアノ、ボーカルのみのトラックという、かなりネイキッドな作品になっているようだ。

全13曲を収録予定という『As I Am(アズ・アイ・アム)』、「ダラダラと“37曲入り”みたいなものではない、力強い曲だけが収録された」名盤となっているようだ。

■アリシア・キーズ登場!感涙のプレミア試聴会 ~写真編~
https://www.barks.jp/feature/?id=1000034256
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