石川梨華、実は後輩にキビシイ? 吉澤&里田がポロッと暴露!? 音楽ガッタス初握手会(後編)

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爆笑PV鑑賞に続いて行なわれたトークショウでは、PV撮影の裏話などを披露。能登有沙はPV撮影中の出来事について、「気温がすっごい暑くて、生地の厚いマントを着て、いっぱい踊ったので、暑さとの戦いでした。」とのこと。真野恵里菜は「何回も踊るので、マントの使い方が苦労しました。上手く使わないと顔に当たるんで。」とコメント。するとすかさず、吉澤が「いいんだよ、今日は石川梨華さんいないんで。いろいろ、複雑なことを考えずに思ったことを言って。普段は梨華ちゃんがうるさいんだよね。ダメ出しが後から。」とつっこむ。真野が、「いや、やさしいです…」と小さく呟くと、さらに吉澤が「今、(梨華ちゃんを)フォローした?」とかぶせて、さらに里田が「大丈夫だって、ホントに。マジで。東京から離れてるから!」と真剣にも冗談にも取れるようなコメント。観客はそのやり取りに大爆笑だった。

また、「カップリングの“DREAMIN'~ガッタスブリリャンチスH.P.の応援歌~”は、すっごい好き。試合中のコートの上での気持ちがストレートに歌詞になってる」という澤田由梨。里田は同曲に対して、「全部…事実!」と意味不明な発言をすると、吉澤が「“共感できる”とかならわかるけど、“全部事実”って!」とつっこむ1コマも。さらに里田は、この後も、綺麗になったとメンバー内でも評判の是永美記に対して、「なんか…“にゃん”って感じ。…なした(=どうしたの)?」と、まさに“ヘキサゴン・パワー”を見せつける(と、ともに、個人的にはキャプテンの吉澤は偉いなぁ、大変だなぁ、と感心)。

さらに、トークの流れは新曲からプライベートな話に入ろうとする。

吉澤:「普段、フットサルとかやって。(メンバーの)プライベート的なものも(ファンの皆さんは)知りたいじゃないですか。」
里田:「話しちゃいますか。」
吉澤:「でもみんな、基本学生なんですよ。」
里田:「あっ…学生以外の人も、プライベート…話して大丈夫なんですか。あれっ。話していいんですか?」
吉澤:「べつにー、話したいなら話していいけどー。…あ、逆に、勉強聞いたほうがいい?」

吉澤と里田の、なんだかいろんなことを想像させるような掛け合いにより、笑いがいたるところで湧き上がる。やはりステージやテレビ慣れしているふたりのトークは絶妙だ。そしてここから流れは一気に里田の“キラートーク”が炸裂する勉強の話に。

吉澤:「ルートとか、教えてもらったほうがいいいんじゃないの? ルートって中学生レベルだよね? 高校生?」
里田:「…ルート?」

里田が神妙な面持ちで“ルート”と発言するだけで笑う観客。

里田:「平方メートルとか!」
(観客爆笑)
紺野:「平方メートルは小学生レベルかなぁ」
里田:「平方メートルと、立方メートルの違い…わかる?」
吉澤:「(里田を指して)わかるの?」
里田:「2か3! センチメートルの上に2か3! どっちかが。」

次の瞬間、会場が大爆笑と拍手に包まれたのは言うまでもない。そして一連の里田を見ていた紺野の「(里田のキャラクターは)貴重だから、そのまんまでいてほしい」という冷静なコメントに、メンバーやスタッフを含め、集まったすべての人が頷いた。

約30分に渡るトークショウの後、握手会に突入。ハロプロエッグのメンバーは、これが初めての握手会ということで、ファンとの直接の触れ合いに嬉しさと恥ずかしさが入り混じっているかのように見えた。


最後に各メンバーの締めの挨拶を掲載しておこう。

紺野あさ美:「今日は皆さん本当にどうもありがとうございました。CDを買ってくれた方はこの後握手会があるんですけど、通りがかりの方も、ぜひぜひ、音楽ガッタス、これから頑張っていきますのでこれをきっかけに、応援よろしくお願いします。」

澤田由梨:「最初の自己紹介をするだけでもすっごいドキドキして、ずっと(仙石)みなみと、自己紹介の練習をしていたんですけど、それもあっという間に終わってしまって。思っていた以上にすごい人が集まってもらって。短い時間でしたが、楽しい時間でした。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。」

仙石みなみ:「皆さん今日は本当にきてくれてありがとうございました。今日はすごい、想像した以上に、後ろにもいて、上にも(お客さんが)いて、すごい緊張するんですが、楽しくおしゃべりをすることができました。これから音楽ガッタスとして頑張っていきますので、よろしくお願いします。」

里田まい:「本当に皆さん、今日はどうもありがとうございました。あのー、噂によると、けっこう、朝も早よから並んでいただいたみたいで。本当に、徹夜続きの方もいるのかなと思いますが、明日も祝日と聞きましたので、敬老の日なのでおじいちゃんおばあちゃんに優しくして、皆さん、そういうのも大事なんで。また、こういう機会がありましたら、また気軽に声をかけてください(笑)」

是永美記:「今日はありがとうございました。こういう形でファンの皆さんと触れ合う機会があまりなかったので、すごい楽しかったです。ここで少々告知させてください。10月3日から11日まで、新宿スペース・ゼロで、吉澤さんと里田さんと一緒に『平成レボリューション ~バックトゥザ・白虎隊~』に出演させていただきます。今回、初演技、初舞台なのですが、吉澤さんと里田さんの演技を盗みつつ、頑張りたいと思います。」

能登有沙:「今日は朝早くから並んでくださった皆さん、お買い物中に足を止めてくれた皆さん、本当にありがとうございます。いつもは観るほうなので、まさか自分が皆さんの前で話すほうになるとは思ってもみませんでした。これを気に、音楽ガッタスを、フットサルをもっと知ってくれる人が増えると、とても嬉しいです。」

真野恵里菜:「皆さん、今日は本当にありがとうございました。初めての発売イベント、初めての握手会、そして初めての“サンスト”ということで、昨日からドキドキワクワクで、すっごい楽しみにしていました。これからも音楽ガッタスとして、フットサルも歌も全部頑張ります。」

吉澤ひとみ:「皆さん本当にどうもありがとうございました。本当に、ここから見きれないくらいに多くの方が足を運んでくださって。音楽ガッタス、できたてほやほやのユニットなんで、これからいろんな味を出していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします! 今日は短い時間でしたが、皆さんと楽しい時間が過ごせて楽しかったです。本当にどうもありがとうございました。吉澤ひとみでした。」


なお余談だが、実際に握手会に参加した人たちは、前回のお台場イベントレポートの際にBARKSが仙石みなみを推していた理由がわかったことだろう。言わずもがな、彼女は背が低い。そんな彼女と握手する場合、必然的に彼女はこちらを見上げる格好、そして少し上目づかいになる。そしてあの瞳だ。クリスタルのように澄んだ瞳が、笑顔で三日月の形になって、じっとこちらを見つめてくれるわけ。

…ね、可愛いかったでしょ?

というわけで、そんな彼女の可愛い姿も含めたフォトアルバムを今回も準備中。撮影枚数自体が過去最高枚数となったので、とりあえず初回は全体を写した6枚を公開するが、今後、メンバーのソロカットを中心に追加して行く予定。お楽しみに!


■ 「音楽ガッタスが初の握手会を開催!」フォトアルバムはこちら!
https://www.barks.jp/feature/?id=1000034300

■ 「鳴り始めた恋のBELL」CD情報はこちら!
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000449255
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