ダイノジも凱旋エアギター、アロウズフェス大盛況

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近年音楽ヒットの震源地と呼ばれる名古屋で今最も熱いバンドthe ARROWSが、インディーズ時代から地元名古屋のクラブ「CLUB JB'S」で定期的に続けてきたイベントが<N2B GUITAR MUTATION>(通算25回開催)。その拡大版<N2B FESTIVAL MUTATION>が、9月22日(土)、名古屋クラブ・ダイアモンドホールで開催された。

ライブハウスではなくクラブで、DJだけでなくバンドで踊らせ、名古屋のパーティーピープルから絶大な支持を受けてきたアロウズならではのこのイベント、当日は深夜帯のイベントにも関わらず1,000人近いファンが集まるという、過去最大規模の集客。またダイアモンドホール内に地元で有名な“みそかつ屋”のケータリングを入れるなど、名古屋色満載で開催。このみそかつ、実に香ばしい匂いを会場内に振り撒いていて…小腹も減る深夜のイベントには嬉しい企画♪

今回はGOING UNDER GROUNDやNIRGILISといった、かねてからのアロウズゆかりのアーティストたちに加え、角界から敷島親方も参加。敷島親方は、なんとDJとして参加なのだ。さらにはお互いのイベントに出演しアロウズと非常に縁深いお笑い芸人のダイノジもDJとして参加。

先のエアギター世界選手権で2連覇を果たしたダイノジは、自らのDJタイムで大谷ノブ彦がアロウズと出会ったきっかけのシングル「オレンジバックビート」から、アロウズの代表曲「マストピープル」「ナイトコール」「ロックンロールダンシングガール」「ロックンロールファンファーレ」を矢継ぎ早にプレイし、会場をアゲまくります。そこにまさに核弾頭、大地洋輔が“凱旋エアギター”ともいうべき渾身のエアギターを披露。オーディエンスはどかんどかんの大盛況。

「htダイノジも凱旋エアギター、アロウズフェス大盛況 ~写真編~」
https://www.barks.jp/feature/?id=1000034483

深夜2:00をまわったところでいよいよthe ARROWSのライブがスタート。N2Bでなければなかなか実現し得ないであろうスペシャル企画、the ARROWSとゲスト・アーティストによるスペシャルコラボによって、フロアは更にヒートアップ。ヴォーカル坂井竜二の「この曲を初めて聞かせたのは彼で、“良いよ!!最高だよ!!”と言ってくれた彼のおかげで、自信を持つことが出来た」という感動的なMCを受けて、Polarisのオオヤユウスケとの「イエスタデイワンスモアーズ」を。そしてGOING UNDER GROUNDの松本素生氏を加えての「ロックンロールダンシングガール」。更に11月7日リリースの新曲「さよならミュージック」で、今までのダンスビートから一転、確かなメッセージを力強く歌い上げるアロウズに、会場全体が手をあげて大きく揺れた。

この「さよならミュージック」、先にお伝えした通り9月26日よりZIP-FM内の着うたサイト「ZIPうた♪RADIMO」にて、超先行での着うた配信がスタートしている。

「さよならミュージック」視聴
https://www.barks.jp/listen/?id=1000019922
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