徳光和夫も絶賛! 「FUTABAは今年最大の万馬券」

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10月10日にデビュー・アルバム『FUTABA』をリリースする女性ピアノ連弾デュオ、FUTABA。本人たちもデビューの日を楽しみにしているようで、自身のブログでデビューまでのカウントダウンをして盛り上がっている。

FUTABAは、東京音楽大学で同級生だったIZUMIとMIDORIによるピアノ連弾デュオ。大学在学中に数々のピアノコンクール連弾部門で1位を獲得し、クラシック界の若手ピアノデュオNO.1の地位を確立している。これまでランチコンサートを頻繁に行なってきた彼女たちは、新宿文化センター大ホールや東京オペラシティーでのコンサート経験もあるほか、2004年に東京オペラシティー大ホールにてソロコンサートを開催した際には、1,500名の観客を動員している。

彼女たちが観客を虜にしている理由は、まるで曲芸のような動きをみせるその連弾スタイルにある。腕を様々に交差させ、ときには位置を入れ替わり、立って引きながら上下になるなど、非常にアグレッシヴな見せ方で観客を楽しませる。美しいルックスもまた、彼女たちの魅力の1つだろう。

そんなFUTABAのデビュー・アルバム『FUTABA』には、プロデュースの冨田恵一とIZUMIの合作のほか、大瀧詠一の「君は天然色」やスティーヴィー・ワンダー「My Cherie Amour」のカヴァーなどを含む全8曲が収録されている。中でも、リムスキー=コルサコフの「熊蜂の飛行」とバッハの「トッカータとフーガ二短調」をミックスした「ハチ」は絶品。どの曲もIZUMIによる斬新なアレンジが光る作品となっている。

クラッシック界に新たな風を吹き込む彼女たちのことを、ベテランアナウンサーの徳光和夫は「ピアノ界における今年最大の万馬券!」と大絶賛。この万馬券、みすみす逃すと大損をする可能性大だ。彼女たちにいち早く注目していたBARKSでは、10月2日に発売されたBARKS発の音楽誌『BARKS +plus THE MUSES OF CLASSICAL AND JAZZ MUSIC~クラシックとジャズの女神たち~』でFUTABAを取り上げ、インタヴューを掲載している。こちらもぜひチェックを。

■「Forest Bump」PV視聴

■FUTABAコメント映像


BARKS +plus
『THE MUSES OF CLASSICAL AND JAZZ MUSIC~クラシックとジャズの女神たち~』
総ページ数:約128ページ/オールカラー
価格:1600円(tax in)
発売日:2007年10月2日
販売:全国書店、SBCrショップ(インターネット通信販売)
http://shop.sbcr.jp/bm_detail.asp?sku=3700200716

◆リリース情報
1stアルバム『FUTABA』
【初回盤】(CD+DVD)UPCH-9340 ¥3,000(tax in)
【通常盤】(CD)UPCH-1557 ¥2,500(tax in)
2007年10月10日発売

■「クラシックとジャズの美女が一堂に会したムック本」
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