ジュリアン・レノン、亡き父からのメッセージに驚愕

ジョン・レノンの息子、ジュリアンは最近、父の“亡霊”に遭遇し言葉を失ったそうだ。ジュリアンは映画制作のためオーストラリアに滞在中、同国の先住民のセレモニーに出席し、部族のリーダーから白い羽を手渡されたという。この白い羽は、彼にとって重要な意味を持っていたらしい。

関係者は『Daily Express』紙にこう話している。「クレイジーに聞こえるかもしれないけど、ジュリアンにとって不可思議で感動的な瞬間だった。彼は、言葉がなかったよ。ジョンは亡くなる少し前、ジュリアンに“もし僕に何かあったら、白い羽を探してごらん。お前と一緒にいるという証だ。いつもお前を見守ってる”って言ってたんだ」

レノンの“亡霊”に関しては、ポール・マッカートニーやオアシスのリアム・ギャラガーも言及したことがある。マッカートニーは、ビートルズのメンバーと写真撮影をしている最中にどこからともなく現れた白い孔雀をレノンの化身だと信じている。またリアムは、夜中に突然目が覚めレノンの霊を見たと話している。

ジュリアン・レノンは、プロデューサーを務める映画『Whaledreamers』の撮影のためオーストラリアに滞在していた。

Ako Suzuki, London