リンキンのチェスター、骨折してもショウを続行

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リンキン・パークのフロントマン、チェスター・ベニントンが週末、オーストラリア、メルボルンの公演で腕を骨折しながらもショウを最後まで続けていたことが明らかになった。チェスターはコンサート・スタート後4曲めのところでステージから落下、腕を骨折したという。

バンド・メイトのマイク・シノダは、バンドのオフィシャル・サイト(Linkinpark.com)のフォーラムで「チェスターが怪我をした?」との噂にこう答えている。「そう、本当だ……。チェスターはメルボルン公演で腕を折った。まったくクレイジーだよ、4曲めで怪我しておいて、残り全てをパフォーマンスしたんだからね。腫れてすごい状態になってたっていうのに! 詳しいことはまた後で伝えることになると思うけど、いまのところ、彼は予定通りツアーを行なうつもりだ。“早く良くなるように”とのメッセージ、ありがとう。伝えとくよ」

現在オーストラリア・ツアー中のリンキン・パークは、この後シンガポール、台湾、中国などを回った後、待望の来日公演を控えている。日本ツアーの際もまだ腕に包帯を巻いているかもしれない。

Ako Suzuki, London
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