みつき、2ndシングルがディズニー映画イメージ曲に

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11月28日にリリースとなるみつきのセカンド・シングル「瞳ひらいて」が、ディズニー映画最新作「ルイスと未来泥棒」のイメージ・ソングに抜擢された。イメージ・ソングを歌うアーティストとして、15歳はディズニー映画史上最年少という記録となった。

12月22日(土)に全国公開となる「ルイスと未来泥棒」は、ディズニー初となる“未来”を舞台にしたストーリー。幼い頃に母と別れたために家族の記憶のない発明家を夢見る少年ルイスを主人公にした冒険物語で、夢を見続けることの大切さをテーマにした感動的な作品だ。

一方、みつきは“表現者になる”という夢を実現させるため、実家のある大阪から単身上京。アーティストとして6月20日に「大切なもの」でCDデビューを果たし、役者・高畑充希としてブロードウェイミュージカル「ピーターパン」の8代目ピーターパンを演じ、2007年10月~3月はTBS系ドラマ「3年B組金八先生」に出演中という、今まさに自身の夢を追いかけている15歳。

みつきの純粋さと夢を追い求める真っすぐな姿勢、そしてその歌声に魅かれた日本のウォルト・ディズニーのスタッフが、映画監督スティーヴン・J・アンダーソンにみつきを紹介したことが、今回のきっかけとなった。監督は楽曲を一聴して「BeautifulでEmotionalな歌声」と絶賛し、みつきはこの映画の「リジー」という役で声優デビューも果たすとこにもなったのだ。

みつきは「今回、「瞳ひらいて」が「ルイスと未来泥棒」のイメージソングに決定し、嬉しく思うのと同時にとても驚いています。ディズニー映画といえば、私自身、小さい頃からよく観ていたものなので、こんなふうに歌という形で関わる事ができて、言葉に出来ない程光栄です。この曲は、プロデュースを憧れの存在だった川嶋あいさんにお願いし、快く承諾して頂きました。プロデュースして頂くにあたり、川嶋さんと曲の方向性についてお話ししたのですが、私は「勇気のでる曲にして頂きたいです」とお願いしました。この映画の主人公ルイスは夢を諦めずに追いかけ続けています。私も今、アーティストや女優など、色々な夢を追いかけている最中です。諦めずに夢を追いかけようというルイスと私の共通のメッセージが、川嶋さんの書いて下さった歌詞にはストレートに表現されていて、とても共感できる、勇気の出る一曲になったと思います。この「瞳ひらいて」を聴いて、一人でも多くの人が諦めかけていた夢や、今思い描いている夢に立ち向かって頂ければ幸いです」と語っている。

「瞳ひらいて」の作詞・作曲・プロデュースは川嶋あい。そういえば川嶋あいも、映画の主人公ルイスと同様、幼い頃に家族を失いながらもアーティストになるという夢を描き続け、全国の路上で1000回ものストリートライブを行なったという経歴を持つ。シンパシーの共鳴とはこういうことなのだろう。

川嶋あいは「この曲は、みつきちゃんの伸びのある高音を活かしたメロディーライン作りを意識しました。歌詞の世界観は、ディズニー映画「ルイスと未来泥棒」を試写させていただき、その内容の暖かさに触発されて生まれたものです。主人公ルイスの徐々に愛や夢、信念に気づいていく姿を自分なりの言葉で表現しました。聴いてくれた人が、あったかい気持ちになって少しの勇気や希望を感じてくれるとうれしいと思っています。みつきちゃんのまっすぐな歌声と共に、力強いメッセージが届いてくれることを願っています」とコメントしている。

ウォルト・ディズニー映画「ルイスと未来泥棒」
12月22日(土)より丸の内ピカデリー2ほか全国にて公開
http://lewis.jp
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