「ツェッペリンを好きじゃない奴は信用していない」

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レッド・ツェッペリンに影響を受けたミュージシャンは数多いが、そんな彼らが、ツェッペリンへの熱い思いを『Daily Mirror』紙に語っている。「本当の伝説」「ビートルズと同じくらい重要」などと称賛される中、「ツェッペリンを好きじゃない奴は信用していない」との声も上がっている。

●ロジャー・テイラー(クイーン)
「彼らはものすごい数のバンドに影響を与えている。それは承知してるよ。僕たちだって、いっぱいパクってるからね。彼らみたいなバンドはもう現れないよ。英国はツェッペリンを誇りに思うべきだ。本物のレジェンドだよ」

●デイヴ・グロール(フー・ファイターズ)
「レッド・ツェッペリンの刺青してるよ。彼らほど崇拝してるバンドはほかにない」

●スティーヴン・タイラー(エアロスミス)
「ブルースをロックに変えた。ジミー・ペイジがそれを成し遂げたんだ。誰にも出来ない彼独自の方法で。それに近づいた奴さえいない」

●ジョー・ペリー(エアロスミス)
「バリアを破ったという意味では、彼らはビートルズと同じくらい重要だ」

●ジャック・ホワイト(ホワイト・ストライプス)
「不動の存在。彼らを好きじゃないっていう奴は信用していない」

●ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)
「彼らは、セクシーでクールで、みだらなロックンロールだ」

ツェッペリンは、再結成コンサートに先駆け、月曜日(11月12日)にベスト・アルバム『Mothership』をリリース。週末のチャートで上位にランク・インすることが予想される。一方、ツェッペリンの活動とは別に、フロントマンのロバート・プラントがブルーグラスのシンガー、アリソン・クラウスとリリースしたデュエット・アルバム『Raising Sand』も好評で、2週連続でトップ5入りしている。

Ako Suzuki, London
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