スチャダラパーやソウルセットなどの渋谷系名盤が紙ジャケ

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フリッパーズ・ギターの紙ジャケ再発、ピチカート・ファイヴの小西康陽氏の監修による渋谷系コンピレーションなどが話題になり、今年に入って90年代ジャパーニーズ・ポップスの名曲がまた注目を浴びている。

◆「90年代ジャパニーズ・ポップスの名盤、新装紙ジャケで再発」
https://www.barks.jp/news/?id=1000035086

そんないまもリスペクトを集めるアーチストの90年代の名盤を復刻するシリーズ<standard of 90's>の第二弾の発売が決定した。

今回のラインナップは、新ユニットTHE HELLO WORKSのリリースでも注目を集めるスチャダラパーと、フジファブリックなどのプロデューサーとしても活躍中の片寄明人率いるGreat3、そしてオリジナリティ溢れるサウンドをつむぎだすTOKYO No.1 SOUL SETという面々。

<standard of 90's>シリーズを監修しているのは、当時HMV渋谷という「現場」から時代の音楽を発信した「渋谷系・生みの親」太田浩氏と、インディペンデント・マガジンというメディアからシーンを報じたバアフアウト!編集長・山崎二郎氏。この両人セレクトのセンスにしびれちゃう、渋谷系に青春を注いだ輩にとって、このシリーズ、たまらないでしょ?

音は、アーティスト監修によるオリジナルテープからの24bitデジタル・リマスタリング。なんとすべてボーナス・トラックを収録しているというからそのこだわりも凄い。すでにそれ自体レア音源ですね。アナログ復刻&新パッケージ紙ジャケット仕様でインナー・スリーヴも完全復刻というから、マニアも納得でしょう。

standard of 90's公式サイト
http://st-co.jp/s90/
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