クラシックとクラブの融合がレーベルの垣根を越える! 『sweetbox コンプリート・ベスト』

ポスト
バッハの「G線上のアリア」にラップを融合し、全世界で大ヒット、全国のFM曲でヘヴィー・ローテーションされた「エヴリシング・イズ・ゴナ・ビー・オールライト」から10年。スィートボックスの究極のベスト盤『sweetbox コンプリート・ベスト』がリリースされた。

■ 『sweetboxコンプリート・ベスト』のCD情報

本アルバムは、クラシックをモチーフにした名曲を網羅したベスト・オブ・ベストなDisc1と、ファンが選んだ“裏ベスト”のDisc2の2枚組みで、レーベルの垣根を越えて、総勢45曲という大ボリューム盤。パッヘルベル「カノン 二長調」やチャイコフスキーの「白鳥の湖」、ベートーヴェン「交響曲第5番『運命』」、エルガー「行進曲『威風堂々』」といった音楽の教科書に載っている作品が、ティナ・ハリスやジェイド・ヴァレリーといった“sweet”な女性ヴォーカリストによって、見事にヒップホップやR&Bになっている。

Disc2には、ゲーム『FINAL FANTASY X-2』のインターナショナル版のために企画され、倖田來未が歌い今日の大ブレイクのきっかけとなった「real Emotion」の英語カヴァーや、浜崎あゆみに提供した「Bold & Delicious」のセルフカヴァー、そしてディズニー映画『アラジン』のテーマソング「A Whole New World」、アバの「The Winner Takes It All」のカヴァーといったレア音源が収録されている。

また、レーベルのオフィシャルサイトでは、代表曲「エヴリシング・イズ・ゴナ・ビー・オールライト」が流れるブログパーツも配布中だ。

(使用期限:2008年2月29日(金)まで)

なお、現在目立った活動を行なっていないsweetboxだが、オフィシャルサイトによると、現在新曲の数々を制作中で、2008年春にニューアルバム『SWEETBOX - THE NEXT GENERATION』をリリースする予定とのこと。


■ sweetboxのバイオグラフィーやオフィシャルサイトへ
■ 『sweetboxコンプリート・ベスト』のCD情報

■ 「スウィートボックス、浜崎あゆみ提供曲を含む新作をリリース」記事
■ 元sweetbox「ジェイド、ソロ作品で新たな伝説の幕開け」記事(“sweetな彼女の写真も!”)
この記事をポスト

この記事の関連情報