年末年始特集 BARKSゆく年くる年2007-2008~10月編~

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2007年は再結成ブームの年でもあり、ミュージックシーンの伝説と化したバンドが次々と復活を遂げました。中でも世間の注目を最も集めたのは、X JAPAN。

1997年の解散、さらにhideの急逝により彼らの復活はないと思われていたのですが、2007年に入って、ヴォーカルのTOSHIや、YOSHIKIと親交がある小室哲哉がX JAPANの復活を匂わせる文章をサイトで掲載し話題となります。そして運命の10月に電撃的再結成&全世界デビュー! ランキングにはX JAPAN関連記事が2本ランクイン。

レディオヘッドのニュー・アルバム『In Rainbows』のニュースも衝撃的でした。もちろん彼らのアルバム、日本でも同じように “ファンが決める価格” での配信リリースとなっております。さらに、今年大ブレイクを果たしたガッキーこと新垣結衣も忘れてはいけません。限定盤である“ペットーのシーチャン”のジャケット写真を、ネット上でいち早く掲載したのもBARKSでした。

動画で最もアクセスを集めたのはMr.Childrenの「旅立ちの唄」。この曲は、皆さんご存知のとおり、新垣結衣主演の映画『恋空』の主題歌。まさかここにもガッキー効果が…!? さらにBARKSでのお気に入り登録者数No.1バンド、BUMP OF CHICKENも「花の名」「メーデー」の2曲をこの月にリリース。BARKSでは「花の名」のPVや特集を掲載しました。

試聴ではX JAPANから多大な影響を受けたであろうDir en greyの「DOZING GREEN(15sec)」がトップ。そして注目したいのが、工藤慎太郎の「君を想う」。彼、今年の流行語大賞を獲得した“ハニカミ王子”ならぬ“J-POP界の泣き虫王子”なのです!

特集は9月末に掲載したAAAの写真特集が今月も多くのアクセスを集めました。さらにナマイキな “腰使い” つながりでは、美勇伝の石川梨華ちゃんの暴れ腰フォトアルバムも人気。そして10月末にデビューしたBuono!のPV撮影密着フォトアルバムも4位に。総力を挙げて朝から夜まで完全密着した効果なのか、翌11月の “BARKSを経由してAmazonで買われたCDランキング(非公表)” のトップは、彼女たちの「ホントのじぶん」でした。

最後に、この時期、外部の方とお会いすると必ず言われたのが“BARKSさんが大プッシュしている仙台貨物って、ナニモノですか? すっごい気になるんですけど…”というフレーズ。業界内では、彼らへの注目と期待が確実に高まっています!

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