桑田佳祐、ツアー・ファイナルは「大忘年会のつもり」

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11月からスタートした5年ぶりの全国ツアー<桑田佳祐LIVE TOUR 2007 呼び捨てでも構いません!! 「よっ、桑田佳祐」SHOW>を行なっている桑田佳祐が27日、同ツアーのファイナルとなる横浜アリーナ公演4daysの初日を迎えた。会場には1,4000人ものファンが集まり、久々のソロ・ツアーを大いに楽しんだ。

2007年はソロ・シングルのリリースのほか、CM出演や多数のテレビ番組への出演など、精力的に活動していた桑田佳祐。夏には日本テレビ系『Music Lovers』のスペシャルライヴとして、横浜赤レンガ倉庫にて野外ライヴを開催、12月上旬にはフジテレビ『2007 FNS歌謡祭』に出演し、横浜大桟橋でライヴ、さらに12月5日にリリースしたニュー・シングル「ダーリン」の舞台も横浜で、横浜の中華街をはじめとする横浜各所でPV撮影を行なうなど、今年の桑田は横浜づくしの一年となった。

そんな中、いよいよ横浜アリーナへと戻ってきた桑田は、「今回のツアーは本当に楽しい。今日は大忘年会のつもりで楽しみましょう!」と語り、オリコンシングルチャート1位を獲得した今年リリースのシングル曲「明日晴れるかな」「風の詩を聴かせて」「ダーリン」のほか、「白い恋人達」「波乗りジョニー」「いつか何処かで」など、新旧にわたり全27曲ものヒット曲を熱唱した。

ツアー・ファイナルとなる横浜アリーナ公演は、29日を除き、大晦日のカウントダウン公演まで続く。同ツアーは、全国6都市14公演で、約15万人を動員する予定。
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