シルヴァーサン・ピックアップスBGM事件、犯人はやっぱり放火癖のある、あの人(笑)

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去る2007年12月24日、LUNA SEAの東京ドーム公演の際、開演前に流れていたことでもひそかに話題を集めている、シルヴァーサン・ピックアップスの『カーナヴァス』。

◆シルヴァーサン・ピックアップス「well thought out twinkles」PV
 https://www.barks.jp/watch/?id=1000020543

スマッシング・パンプキンズの正統的後継者ともいうべきそのサウンドはもちろんのこと、「日本発売前のあのアルバムが、いったい誰のチョイスであの場で流されていたのか?」という意味でもあちこちで話題になっているが、このほど、その“犯人”が“放火魔”であることが確認された。

1月10日深夜、自らがパーソナリティを務める月一回のレギュラー・プログラム、『bayfm MOZAIKU NIGHT~No.1 MUSIC FACTORY~J’s EDITION-ROCK LINE-』のなかで、Jがその事実を認めたのだ。

▲『カーナヴァス』
「当日に、“何かBGMにいいCDある?”って訊かれて。ライヴに来てる子たちにはやっぱり、最先端の音を届けたいからね」とは、J自身の弁。彼はすでに、かなり前からこのアルバムを聴きまくっていたのだという。ちなみに『カーナヴァス』の日本盤発売は、今月末1月30日、ポニー・キャニオンより。

Jは番組中、「遅すぎるよ!」と笑っていたが、どうあれこのスルドい作品の国内リリースが決まった事実は喜ばしいかぎり。Jの“早耳”ぶりにはいつも“感心”させられるばかりだが、このシルヴァーサン・ピックアップス自体にも皆さんの“関心”が向けられることを願いたい。

増田勇一
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