聴けば聴くほど癖になる、APOGEEの魅力

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好戦的かつファンタジックなバンドサウンドと唯一無二のヴォーカルで、前人未踏の音楽を標榜する新感覚ロックバンド、APOGEE(アポジー)。

2003年に永野亮(Vo&Gt)、間野航(Dr&Cho)、大城嘉彦(Syn&Gt)、内垣洋祐(Ba&Cho)の4人で活動を開始した彼らは、2006年2月にシングル「夜間飛行」でメジャー・デビュー。ニューウェーブなど80年代音楽の色濃い影響を受けながらも、ブラックミュージックやエレクトロニカを含めた数多くの音楽要素をハイブリッドさせた彼らのサウンドは、ロックという形だけにとどまらない普遍的な“歌”としての心地よさも併せ持っている。

そんな彼らが、1月16日に待望の2ndアルバム『Touch in Light』をリリースした。“ライヴでもっと楽しめる楽曲を”をテーマに制作した今作は、前アルバム『Fantastic』よりも、よりポップでダンサブルな楽曲を全13曲収録。メンバー曰く、ライヴを観にきた人が、脳内だけでなく、フィジカルにも踊れるようにと、楽曲の温度を感じることのできるシンプルな作品に仕上げたとのこと。3月からスタートする初の全国ツアー<APOGEE “Touch in Light Tour 2008”>では、オーディエンスを脳と体の両方で踊らせるライヴを見せてくれそうだ。

また、APOGEEといえば、ミュージック・ビデオにも注目したいところ。デビュー曲「夜間飛行」からずっと、CGをふんだんに使用したミュージック・ビデオで独特の世界観をアピールしている。「Just a Seeker's Song」のPVでは、アートディレクター/グラフィックデザイナーのレザイ美樹がキャラクター・デザインを担当し、“APO(アポ)”と“GEE(ジー)”という奇妙なキャラクターが生まれた。また、最新シングル「アヒル」では、ハリウッド映画などで使用されている映像ソフト『boujou(ブージュー)』を使い、永野(Vo&Gt)の顔が剥がれ落ちたり、頭部が弾けたり、頭を破って裸の女性が出てきたり…と、これまでの日本のミュージック・ビデオにはない技術を駆使した、必見映像となっている。

そんな彼らのPVをぜひ楽しんでいただこうと、BARKSではこれまでのAPOGEEのPV5曲をフルサイズで公開! 聴けば聴くほど癖になる彼らの楽曲とPVの魅力は、自分の耳と目で直接確認して欲しい。彼らからのコメント映像も要チェック!


◆リリース情報
ニュー・アルバム『Touch in Light』
VICL-62678 ¥3,045(tax in)
2008年1月16日発売

◆ツアー情報
<APOGEE “Touch in Light Tour 2008”>
3月14日(金) 名古屋 CLUB UPSET
3月16日(日) 博多 DRUM SON
3月17日(月) 広島 Cave Be
3月18日(火) 大阪 Shangri-La
3月20日(木) 浜松 窓枠
3月25日(火) 仙台 MACANA
3月27日(木) 渋谷 CLUB QUATTRO
4月12日(土) 札幌 COLONY

APOGEE オフィシャルサイト
http://www.apogeepoint.com/
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