ジョニー・デップ「マイケル・ジャクソンを演じたい」

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ジョニー・デップは、半分冗談らしいが、いつかマイケル・ジャクソンを演じてみたいと考えているそうだ。デップはすでに、映画『チャーリーとチョコレート工場』でウィリー・ウォンカを演じた際、マイケルをモデルにしたらしいといわれていたが、それは事実ではなかったそうだ。

デップは『Bang』にこう話している。「ウィリー・ウォンカはマイケル・ジャクソンを基にしたって言われてるのを聞いたけど、それは違う。そういうプランはなかった。それを思いついてたらよかったのにって思うけど」「でも、まだ彼を演じるチャンスはあるだろ。また彼がブレイクして、どこかのTV局が彼の映画を作ろうって思うかもしれない」

デップは最新作『Sweeney Todd: The Demon Barber Of Fleet Street』で歌声を披露しており、こちらはデヴィッド・ボウイをお手本にしたのではといわれているが、それも事実ではないそうだ。「デヴィッド・ボウイのマネをしようなんて夢にも思ったことないよ。だって、彼は僕のヒーローの1人だからね。もし似たところがあるとしても、わざとやったものじゃない。嬉しい賛辞だけど」

マイケル・ジャクソン関連ニュースとして、来月、名作『Thriller』の25周年を記念しカニエ・ウェストやエイコン、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムが参加したスペシャル・エディション『Thriller 25』を発表する彼は、今週、ウィル・アイ・アムをフィーチャーした「The Girl Is Mine 2008」を1stシングルとしてリリースした。

Ako Suzuki, London
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