今年も「あがる」エロカワ・レゲエ・コンピが登場

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今やコンビニに並ぶファッション雑誌の表紙をレゲエ・アーティストが飾る時代。ここ数年でレゲエはメインストリームへの地位を確立したと言える。

▲『ダンスホール・レゲエ・デラックスVol.3』
ヒップホップやR&Bなどのブラック・ミュージックがヒット・チャートの半分以上を占めるアメリカにおいても、エレファント・マンがP.DIDDY率いるBADBOYレーベルへ電撃移籍したり、アリシア・キーズのライヴには生粋のレゲエ・アーティスト、ジュニア・リード、ビーニ・マンなどが参加し全米で生放送されるなど、ダンスホール・レゲエの人気と支持はますます昇り調子。

そんな中でも定番となりつつある『ダンスホール・レゲエ・デラックス』コンピの、最新作第3弾がリリースとなった。今回もシャギーやT.O.K、ボイスメールなどの大物アーティストから、タミー・チン、ブジュ・バントン、ジャー・キュア、セシルといった、ジャマイカン最新ヒットが満載。

中でも聴きどころはディー・リンクス。シャギーでお馴染みのジャマイカ大手プロダクションであるビッグヤードが、今年度ポストT.O.Kとして自信を持って送り出す若手3人グルーブだ。もちろん本邦初収録のキラー・トラックが収録されている。

◆「Diggy Dong」D-Lynx 試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000020843
◆「Me And Oonu」Buju Banton 試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000020844
◆「Guardian Angel」T.O.K. 試聴
 https://www.barks.jp/listen/?id=1000020845
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