グラミー授賞式の豪華ラインナップが決定

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全米脚本家組合は22日、グラミー授賞式の会場でピケを張らないことを決定した。これにより、第50回を迎えるグラミー賞の授賞式は、2月10日に予定通り行われる見通しとなった。

すでに発表されていたフー・ファイターズとビヨンセに加え、新たにリアーナ、アレサ・フランクリン、メアリー・J・ブライジ、キャリー・アンダーウッドらが出演ラインナップに名を連ねた。リアーナは、50回記念のスペシャル・ライヴで、この日のために再結成されるザ・タイムと共演。アレサ・フランクリンとメアリー・J・ブライジは、ゴスペル・パフォーマンスを披露する予定という。

フー・ファイターズが登場するのは、昨年から新たな企画としてスタートした「マイ・グラミー・モーメント」。今年は一般公募で管弦楽奏者が選ばれ、特別ゲストとしてレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズがオーケストラの指揮者を務める。

また、ビヨンセは、尊敬するティナ・ターナーとのデュエットが噂されているほか、今週リハビリ施設に入所したエイミー・ワインハウスも、グラミー授賞式での復帰パフォーマンスを念頭に準備が進められている模様だ。

Eugene Fields
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