DREAMS COME TRUEのメンバー・中村正人が、1/30付けの「ドリブログ」(自身のブログ)にて、2月27日に発売されるセルジオ・メンデスのニュー・アルバム『モーニング・イン・リオ』に、DREAMS COME TRUEが参加していることを発表した。セルジオのアルバムに参加できたことについて中村は、「このプロジェクトに参加できてホント、光栄です」とブログ内でコメントしている。

40年以上にわたりブラジル音楽のトップに君臨するセルジオ・メンデスは、言うまでもなくブラジル音楽界のスーパー・スター。“2008年=ボサ・ノヴァ誕生50周年の世界的なセレブレーション”をテーマとした新作『モーニング・イン・リオ』は、世界各国から豪華ゲストを多数迎えた作品となっている。

DREAMS COME TRUEが参加している楽曲は「ルガール・コムン feat. DREAMS COME TRUE」で、日本盤ボーナス・トラックとして収録されるほか、北米とカナダを除く世界各国で配信リリースされる。楽曲はポルトガル語コーラスとのコール&レスポンスで、寄せては返す波のような吉田美和の日本語ヴォーカルが印象的な仕上がりとなっている。

アルバムのリード曲は、ウィル・アイ・アムプロデュース+ファーギーヴォーカルというブラック・アイド・ピーズコンビによる「ルック・オブ・ラヴ」。バート・バカラック作曲のこの曲は、1967年に“セルジオ・メンデス&ブラジル’66”としてカヴァーし、翌68年に全米シングル・チャート4位のヒットとなった、セルジオにとって「マシュ・ケ・ナダ」と並ぶ代表曲だ。

そして、全世界で大ヒットを記録した前作『タイムレス』に引き続き、今作もウィル・アイ・アムが共同プロデューサーとして参加。セルジオとの共同プロデュースについて、彼は次のようにコメントしている。

「またセルジオとコラボできてとてもうれしかった。彼はボクにとって先生のような存在で、彼の音楽をずっと尊敬してきた。ずっと前から彼のファンだったんだ。(中略)セルジオ・メンデスと一緒に仕事をするのはいつでも楽しいよ。彼のマジック・フィンガーには畏敬(いけい)の念を抱いている。セルジオと僕は、どんな曲に仕上げたいか話し合うこともあったけど、プロセスは自然なものだった。彼はこの世で最高のプロデューサーの一人だし、彼がカルリーニョス・ブラウンと一緒にやった「ファンキー・バイーア」の制作は、これまでボクが体験したすべてのものを超えるものだった」(ウィル・アイ・アム)

同アルバムにはそのほか、レデシー、カルリーニョス・ブラウン、ナタリー・コール、ラニ・ホール、フアネスなどが参加している。