映画『少林少女』主題歌はmihimaru GT

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今年のゴールデンウィークに公開する柴咲コウ主演の映画『少林少女』の主題歌を、mihimaru GTが担当することがわかった。主題歌のタイトルは「ギリギリHERO」。大ヒットしたシングル「気分上々↑↑」を彷彿させるアップテンポな楽曲に仕上がっているという。

mihimaru GTが映画主題歌を手掛けるのは、昨年公開されたアニメ『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~』以来2回目。実写映画の主題歌を務めるのは今回が初となる。

映画『少林少女』は、「踊る大捜査線」「ロングバケーション」などの人気ドラマや、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズなどを手掛けるヒット・プロデューサー亀山千広と、映画『少林サッカー』で監督・主演を務め、香港を代表するヒット・メーカーとして知られるチャウ・シンチーが共同プロデュースした、日本映画初の本格娯楽カンフー・エンタテインメント作品。アジアを代表する2大ヒット・プロデューサーが3年の歳月をかけて構想を固めたという注目の作品だ。

監督を務めるのは、ドラマ「踊る大捜査線」や「SP(エスピー)」などを手掛ける本広克行、脚本は『交渉人 真下正義』を手掛けた十川誠志が務める。キャストは日本人だけでなく、『少林サッカー』に出演している個性派俳優たちも起用しているという。

主題歌を務めるmihimaru GTは、次のようにコメントしている。

「完璧なヒーローにはなれないけれど、不器用なりにでも頑張る気持ちを歌に込めました。この歌が、誰かを助けたり、守ろうとしている人の原動力になれたらいいなと思っています」(hiroko/Vo)

「この曲は、映画『少林少女』のお話を頂いてから書き上げたものです。完璧なヒーローにはなれないけれど、いつも君のヒーロー的存在でいたいという気持ちを歌ったものになっています。ヒーローでもヘマをするし、弱いところもある人間なんだと思えば『もしかして自分もなれるかも』と前向きになってもらえたら嬉しいです」(miyake/MC&Track)

「ギリギリHERO」は4月下旬発売予定。映画『少林少女』は、2008年4月26日より全国ロードショー。
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