2月10日(日)に札幌・真駒内でスノーボードの国際ジャンプ大会<TOYOTA BIG AIR 2008>が開催された。12回目を迎える今年も、世界屈指のプロライダー達が高さ約40メートルからの華麗なジャンプを見せ、その高さや空中での技の難易度を競った。優勝はアンティ・アウティ(フィンランド)。昨年3位に終わった雪辱を見事に果たした。

そんな<TOYOTA BIG AIR>でのもう一つの人気イベントが、大会の後に開催されるフェアウェル・パーティー。戦いを終えたトップライダー達が最高の音楽と共に繰り広げる盛大なクラブ・イベントは、多くのスノーボード・ファンが夜を徹して飲み、踊り続ける。今年も、初優勝を飾ったアンティをはじめ出場選手らが札幌市内のクラブに勢揃い。ライヴ・アクトには、アンティの故郷であるフィンランドでも人気の高い日本のミクスチャー・バンド“GARI”が登場した。

世界のトップライダー達のジャンプに刺激を受け、かつてないテンションでステージに臨んだGARIは、エアを決めるライダーの如く会場を盛り上げ、喝采を浴びた。ライヴ終盤では感極まった外国人客がステージに乱入し、エフェクターを踏んでしまうというハプニングも。予想外のサウンドの変化にも構うことなくシャウトし続ける彼らは、まさに海外で活躍するバンドとしての面目躍如たる姿を見せつけた。ヴォーカルのYOW-ROWも「日本でライヴをやってる感覚がしなかった」と、異常な興奮に包まれた会場に驚きをみせていた。

ライヴ終了後のVIPブースでは、ライダー達がGARIを温かく迎え、お互いのジャンプ、ステージングを賞賛するフレンドリーな場となった。出場者中で最年少のライダーであるミッケル・バング(ノルウェー)も「ホントに気持ちよかった! カッコイイよ!」と自らGARIのメンバーに歩み寄り、ライヴを絶賛。固く握手を交し、ヨーロッパでの再会を約束した。

4~5月にかけて、2度目のヨーロッパ・ツアーを予定しているGARI。世界のエクストリーム・シーンからの声援を受け、海外でも派手なビッグ・エアを決めてくるはずだ。

GARI オフィシャルサイト
http://www.gari.net/