クラクソンズ、新作でリアーナとのコラボも

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先週、ブリット・アワーズでリアーナとパフォーマンスしたクラクソンズ。リアーナがそのコラボを気に入ったことはすでにお伝えしたが、クラクソンズのほうも結果に満足しているようだ。彼らはもう一度、彼女とコラボしたいと話している。

5月からニュー・アルバムのレコーディングをする予定だというクラクソンズ。キーボードのジェームス・ライトンは、そこで再びリアーナと何かをするかもしれないとXFMに話している。「あのコラボ以来、彼女と話してるんだ。また俺たちと何かやりたいって言ってるから、次のアルバムで実現させるかもしれない。彼女、ゴージャスだけど、ディーバじゃないからね。一緒に仕事をするのは楽だよ。(コラボは)サイコーだった。俺たち、相性がいいよ」

グラム・ロックの立役者トニー・ヴィスコンティとスタジオへ入る予定だと話していた彼らだが、XFMのインタヴューではそのことには触れず、新作はマーキュリー・プライズを受賞したデビュー作『Myths of the Near Future』同様、ジェームス・フォード(アークティック・モンキーズ『Favourite Worst Nightmare』)がプロデュースすると語っている。「大ざっぱなデモは作ったし、アイディアはある。5月にミラノへ行って、またジェームス・フォードと一緒にニュー・アルバムの制作を開始するよ」

リリースは今年終わりか来年初めを予定していると言い、今年はサマー・フェスティヴァルはお預けだそうだ。

Ako Suzuki, London
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