再結成ツアーを大成功させているザ・ポリスだが、現時点では新作発表の望みは薄いようだ。直感に従いザ・ポリスを再結成させたというスティング、スタジオへ入ることはその直感が“ノー”と言っているそうだ。また、ツアーもこの夏で終わりにするつもりだという。

これまでザ・ポリスのリユニオンについて語ることがほとんどなかったスティングだが、『The Sun』紙の独占インタヴューでこう語っている。「僕は、直感に従う傾向がある。80年代に(バンドを)ストップしたのは正解だったし、今回ツアーに戻ったのも正しい決断だったと思ってる。そして、夏で終わらせるのが相応しいとも思ってる」

「(スタジオに入ることは)僕の直感が違うと言ってる。僕らは(再結成ツアーにより)新たな神話を作り上げた。この業界では、長居するってのはサイテーのことなんだよ」

彼らは6月29日にロンドンのハイド・パークで行なわれるフェスティヴァル<Hard Rock Calling>でヘッドラインを飾るが、それがUKにおいてのザ・ポリスの見納めになるそうだ。

また、日本で行なわれたという同インタヴューで、スティングは日本のオーディエンスについてこう話している。「(日本は)僕たちの社会とは全く違う。ある意味、別の惑星だ。ファンは、違った方法で感謝の意を示してくれる。もっと整然としてる。彼らは楽しんでるけど、英国のような騒ぎ方はしない。音楽を真剣に聴いてくれる。それは嬉しいよ」

ザ・ポリスはこの後、再び全米ツアーをスタートするが、スティングは8月初めのNY公演がおそらくツアーの最後になるだろうと考えている。

Ako Suzuki, London