秦 基博、初の映画主題歌書下ろし

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「イタズラなKiss」のオープニングテーマにシングル「キミ、メグル、ボク」が決定し、4月23日の発売を楽しみに待っている状態なのだが、そこに更なる6月のリリース情報が舞い込んできた。

新曲のタイトルは「虹が消えた日」。この曲が6月7日(土)から全国で公開される松竹配給の映画「築地魚河岸三代目」の主題歌に決定しているのだ。秦にとっては映画主題歌の書き下ろしは今回が初。

松原信吾監督からは、主題歌起用にあたって「今回の映画のプロデューサーが秦さんの音楽を気に入っていて、そのプロデューサーから手渡された秦さんの1stアルバムを聴いたところ、その世界観と声に圧倒されました。彼の持つ世界観と類まれなる声はこの映画とマッチするのではと思い、主題歌として起用しました」という、コメントを寄せている。

会社をやめて、魚河岸という新しい世界に飛び込んでいく主人公の姿に共感して、そこからイメージを広げて曲を書きました。築地の魚河岸で働く登場人物達の、もがきながらも明るく前に進み続ける姿とリンクする楽曲になったと思います──秦 基博

同映画は小学館「ビッグコミック」で連載中のロングセラー・コミックが待望の映画化となるもの。活気あふれる築地市場を舞台に、嘘もごまかしも利かない真剣勝負の中で成長していく主人公と、彼を見守る真っ直ぐでどこか懐かしい人々の温かな心の交流を描く、やさしさと笑いにあふれたハートフルな人情劇だ。

大沢たかお、田中麗奈、伊原剛志、伊東四朗、森口瑤子、柄本明ほか個性溢れる実力派の演技が仕上がりに磨きをかけている上に、秦の主題歌「虹が消えた日」が映画の内容や映像に非常にハマッており感動をさらに盛り上げてくれるという評価が関係者からあがっているという。

映画「築地魚河岸三代目」オフィシャルサイト
http://www.uogashi3.jp/
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