フランツ・フェルディナンド、アフリカの影響

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新作はシンセを多用し、ダーティーなポップになると話していたフランツ・フェルディナンドだが、そこにアフリカの影響も加わるようだ。故郷グラスゴーに戻ってのレコーディングは順調に進んでいるようだ。1/3ほど完成し、1stシングルになりそうなトラックも命名したという。

シンガーのアレックス・カプラノスは、XFMでこう明かしている。「俺たち、何をやろうが(自分たちらしい)似たサウンドを作り出すバンドの1つだろ。でも、それぞれいろんな影響を受けてる。(今回は)ドラムがちょっと違う。ポールはアフリカの音楽をいっぱい聴いてるんだ。だから、それは出てるんじゃないかな」

バンドは今週木曜日(3月6日)にリバプールで開かれるというイベントに出演。ブラーのデーモン・アルバーンが主催するこのイベントでアフリカのバンドと共演する。これがきっかけとなり、さらにアフリカの影響が出てくる可能性はある。

新作からの1stシングル候補は「What She Came For」と名づけられたという。

Ako Suzuki, London
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