4年ぶりの新作で、アッシャー熱風吹き荒れる予感

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日本でも50万枚、全世界においては累計1400万枚のセールスを達成し、全米アルバム・チャート通算9週No.1を記録したのち“2004年最も売れたアルバム”に認定されたモンスター・アルバム『コンフェッションズ』から約4年。アッシャー待望の、通算5作目となる新作『ヒア・アイ・スタンド』が2008年6月に発売決定となった。

『ヒア・アイ・スタンド』からの1stシングル「ラヴ・イン・ディス・クラブ featuring ヤング・ジージー」は、登場するや否や3/15付最新全米シングル・チャートにていきなりNo.1を獲得してしまった。彼を待ち望むオーディエンスの熱は全米も日本も変わらないようだ。

アッシャーの通算8枚目となる全米No.1シングルは、チャート・インからわずか3週で誕生することになった。前週51位から50ポイント・アップでのNo.1というジャンプアップも記録的偉業だが、そもそもこの爆発的なブレイクは、「ラヴ・イン・ディス・クラブ」のインターネットへのリークがきっかけだった。当初米レーベル側はインターネット上で次々と仮設された試聴リンクの閉鎖を管理者に要請したものの、常に新しい音とアイディアで人々を驚かせるアッシャーらしい近未来型ポップへのファンの反響は凄まじく、その人気はあっという間に全米ラジオへ広がり、翌週には全米R&B/ヒップホップ・シングル・チャートで初登場を果たすなど、その勢いを止めることはもはや困難な状況になってしまったのだ。

▲「ラヴ・イン・ディス・クラブ featuring ヤング・ジージー」
出来あがった新作を待ち望む世界中のファンの声に応えるべく、アッシャーは6月の新作発表を決意し「ラヴ・イン・ディス・クラブ」のビデオ撮影にむけた準備を早速スタート。近日中に新作ビデオのワールドワイド・プレミアが予定されている。

シングルを手掛けるのはシアラ「プロミス」、ファーギー「ロンドン・ブリッジ」「グラマラス feat. リュダクリス」ケリー・ローランド「ライク・ディス feat. イヴ」ほかで知られる鬼才プロデューサー、ポロウ・ダ・ドン。サイドを固めるのは米サウス・シーンを代表する大物ラップ・スター、スノウマンことヤング・ジージーだ。
ここ日本では、3月26日(水)から、絶対!洋楽他主要サイトにて、「ラヴ・イン・ディス・クラブ」の着うた(R)の先行配信がスタートとなる。間違いなく記録的なダウンロードとなるであろう4年ぶりの新作、チェックお忘れなく。
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