神田うの、結婚生活後に初体験

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「ピアノ協奏曲第2番ハ短調」といえば、ラフマニノフの代表曲のひとつ。マリリン・モンロー主演の『七年目の浮気』などの映画で使われたのはもちろんのこと、X JAPANのYOSHIKIがライヴで同曲に合わせてドラムソロを披露するなど、その官能的なメロディーは、クラシックのポピュラーな楽曲のひとつと言えるもの。

そんな、セルゲイ・ラフマニノフの半生を描いた映画『ラフマニノフ ある愛の調べ』(配給:GAGA)が 4月19日にBunkamura ル・シネマ、銀座テアトルシネマほか全国で公開される。これに先立ち、14日にトークショウつきの試写会が開催され、神田うのがゲストとして登場した。

神田うのが登場! フォトアルバム

映画のモチーフにもなっているライラックをイメージしたドレスとともに、髪には、東京中の花屋から探し出した白いライラックを挿して登場した神田うの。ラフマニノフのピアノ曲のように、美しい結婚生活を送っている彼女らしいトークショウとなった。

─── ラフマニノフはうのさんにとってどんな存在ですか?

神田:好きな音楽家の一人でよく聞いています。クラシック音楽を聞いて育ったので普段から聞きながら家で作業したりしています。特に「ピアノ協奏曲第2番」と「パガニーニの主題による狂詩曲」がすきです

─── ラフマニノフは奥さんに支えられながら創作をしていましたが、うのさんも色々創作活動をされていますがやはり支えてくれるひとがいることは大きいですか?

神田:すごく支えられますね、でもつい、甘えてしまい、あたってしまうこともあるんです。そういう時は素直に「ごめんなさい」って感じ(笑)でも仕返しされることもありますよ! 夫は私よりも年上なんだから早く大人になってほしいのにと思います。
これからも一人の人(夫)を相手に喧嘩したり、仲直りしたりを繰り返していけるので楽しみ。(夫との)結婚のポイントはあきないこと、でしたから。夫が今までで一番あきない人だと思います。

─── 映画にはライラックの花がでてきますが花にまつわるエピソードはありますか?

神田:たくさんありますね~、実家にも新居にも花は常に活けてあります。「行ったり来たり婚」ですからね(笑)
こないだ誕生日で夫からピンクの薔薇を千本もらったんです! それを玄関やパウダールームや寝室すべてに活けてありました。一人から千本ももらったなんで初めての経験でした。お互いサプライズがすきなのでよくやりあってます。夫にも映画の妻ナターシャのように「出来た」夫にもなってほしい(笑) 素晴らしい作品です。多くの人に観てほしいです。

『ラフマニノフ ある愛の調べ』は、4月19日より Bunkamura ル・シネマ、銀座テアトルシネマほか全国順次ロードショウ。

『ラフマニノフ ある愛の調べ』オフィシャルサイト
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