大黒摩季×ザ・ルーズドッグス、コラボ曲で奇跡

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シングルをリリースするごとに、着実に作品クオリティーをアップさせ続けている、エンタ系アコロック・バンド、ザ・ルーズドッグス。彼らが6月4日にリリースするシングル「雨のち虹色」では、大黒摩季とのコラボレーションが実現し、彼らのサウンドを何倍も魅力的なものにしている。

【動画追加】ザ・ルーズドッグス、相葉弘樹&寺本愛美からのコメント映像
https://www.barks.jp/watch/?id=1000022050

今回のコラボレーションの背景には、彼らがこれまでエンディングテーマを4回担当してきたアニメ『メジャー』(NHK教育)のスタッフから “ぜひコラボレーション曲で” というリクエストがあったという。その相手は、ひとりがアニメ『メジャー』の主人公、茂野吾郎(声:森久保祥太郎)と、もうひとりは、アニメを見ている子供たちのお父さんお母さん世代が喜ぶアーティストを、というもの。

そこで、今回の「雨のち虹色」の作詞・作曲を行なっている前田一平(AG&Vo)が中学生の時に初めて買ったCDから大黒摩季の名前が急浮上(当時、前田が買ったのはシングル「La.La.La」)。偶然にも、ザ・ルーズドッグスのミックスエンジニアが大黒のミックスエンジニアでもあったことから、仲を取り持つ形となり、今回のコラボが実現した。

今回のコラボソングには、“人はひとりでは生きていけないから、僕がそばにいる” “人を支え、人に支えられて今がある” という強いメッセージが込められている。アレンジは渡辺善太郎とザ・ルーズドッグス。ワンビートのリズムを効果的に使うことで、サウンドだけで気持ちを奮い立たせてくれるような楽曲。さらに、彼らの気持ちよいハーモニーに、ヴォーカリスト大黒摩季によるひとつ上のキーでのユニゾン、巧妙なハモりが加わることで、曲が持つパワーが増幅され、音の幅、曲の幅が格段に広がっている。ファンは、アーティスト同士のコラボレーションが、1+1=2以上の奇跡を起こすのを目の当たりにすることになるだろう。

【動画追加】「雨のち虹色」PVオフショット
https://www.barks.jp/watch/?id=1000022051

また同曲のミュージックビデオには、前回「ONE DAY」と同様に新進気鋭の若手俳優陣が出演。今回は、ミュージカル『PIPPIN』『テニスの王子様』などで活躍の相葉弘樹と、雑誌「Cawaii!」専属モデルで、映画『うた魂♪』などに出演の寺本愛美が、曲のテーマに沿った爽やかな恋愛ストーリーを演じている。

●ザ・ルーズドッグス feat. 大黒摩季「雨のち虹色」のCD情報
https://www.barks.jp/cdreview/?id=2000482583
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