平井堅<Ken's Bar>10周年記念は200人限定

ポスト
「お酒やソフトドリンクや軽食をとりながら、リラックスした環境でライヴを楽しんで欲しい」と、平井堅が1998年から行なってきたコンセプト・ライヴ<Ken’s Bar>。10周年の記念日となった5月29日(木)に、<Ken's Bar 10th Anniversary Special>と題した一夜限りのスペシャル・ライヴがビルボード東京にて行なわれた。

この日のライヴの観客は、ラジオ局での応募招待者とファンクラブ抽選で当選したラッキーな200人のみ。

大きな拍手と「10周年おめでとう!」というたくさんの歓声に包まれるなか、最新シングル「いつか離れる日が来ても」や「瞳をとじて」、「楽園」など、平井堅本人の代表曲はもちろん、本人がこの日のために選んだお気に入りの曲、スティーヴィー・ワンダーの「LATERY」、サザンオールスターズの「いとしのエリー」などカヴァー曲も披露した。招待された200名は、飲み物を片手に終始リラックスしたムードでその歌声に酔いしれ、10周年の日を平井堅本人と一緒に祝った。

また、このライヴの模様は、最新シングル「いつか離れる日が来ても」の購入者限定でインターネットで生配信されたのだが、来場できなかったファンからのアクセスが殺到したという。

<Ken's Bar>10周年を迎えて、平井堅は次のようにコメントしている。

ちょうど10年前の今日、第1回目のKen's Barを思い出して、うるうる来ちゃいました。この10年間色々あったけど、よくやったぞ。と、有森裕子さんばりに自分で自分をほめてあげたいです。目指せ20周年!!

平井堅は現在、最新アルバム『FAKIN' POP』を携えて、約3年ぶりの全国ツアー<Ken Hirai Live Tour 2008 FAKIN’POP>を行なっている。

■オフィシャル・サイト http://www.kenhirai.net/
この記事をポスト

この記事の関連情報