デュラン・デュラン、紙ジャケ4アルバムが発売

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デュラン・デュランのメガヒット・アルバム4枚が紙ジャケットでリリースされた。

イギリス・バーミンガムで結成されたグループがニュー・ロマンティックスと呼ばれ、ブームを巻き起こした1981年のデビュー盤『デュラン・デュラン』。1981年8月にアメリカで開局したMTVの後押しを得て全米3位の大ヒットとなったシングル「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」とともに第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの主役となったセカンド・アルバム『リオ』(1982)。

そして、ついに全米1位に登りつめたシングル「ザ・リフレックス」を収録し、日・米 ・英で大ヒットを記録したアルバム『セブン&ザ・ラグド・タイガー』(1983)。絶好調の全米コンサートを収めた名盤ライヴ『アリーナ』(1984)の計4枚だ。

今泉圭姫子によりこの紙ジャケット・アルバムのために書き下ろされたライナー・ノーツには以下のように記されている。

「80年代、90年代、そして今…。デュラン・デュランの活動を振り返るたびに、彼らの偉大な功績に驚かされる」

1981年のデビュー以来、一度も解散することなく作品を発表し続け、常に現役で活躍してきたバンドの80年代の絶頂がこの4枚で追体験できることになる。

オリジナル・アルバム3枚には80年代のLPレコードのリリース時の復刻となるカラー・ポスターが付属し、『アリーナ』には復刻のオリジ ナル・カラー・ブックレットが付く。いずれも完全生産限定盤としてのリリースだ。

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